〈PR〉料理家・食育インストラクター 和田明日香さん考案 子どもが作れる「マヨマヨバンバンジー」

『マヨネーズde子育て応援プロジェクト』 和田明日香さん考案マヨネーズレシピ 第1回

提供:味の素株式会社

ご自身も3人のお子さんを持つ母である、料理家の和田明日香さん。今回は子どもと一緒に作れる、とびきりおいしいマヨネーズレシピを教えていただきました。

第1回目はささ身をマヨネーズでコーティングして、驚くほどやわらかくしっとり仕上がる「マヨマヨバンバンジー」

ごまだれにもマヨネーズを加えてダブル使いに。コク深いおいしさに仕上げています。レンチンのみで火を使わないから、子どもが作っても安心。早速作ってみましょう。

マヨマヨバンバンジー

マヨネーズで水分を閉じ込めて加熱するから、パサつきがちなささ身がしっとりやわらかに
材料(2~3人分)
ささ身(筋なし)…4~5本(250g)
(A)
マヨネーズ…大さじ1
水…小さじ1
片栗粉…小さじ2

きゅうり…1本
トマト…1個
レタス…1/4個

[マヨごまだれ]
マヨネーズ、すりごま…各大さじ3
みそ…大さじ2
ぽん酢…大さじ1
砂糖…小さじ2

作り方

①ささ身を耐熱ボウルに並べ、(A)を順に加えてよくもみ込んでなじませる。

ポイント1
加熱する前にささ身にマヨネーズと水、片栗粉をもみ込んでコーティングを。こうすることで水分が閉じ込められてしっとりやわらかな仕上がりに。
②①にふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱し、そのまましばらく置く。

ポイント2
全体にマヨネーズをまぶしたら、ラップをしてレンジ加熱。加熱後、粗熱が取れるまで庫内に置くことで、余熱でジワジワと火が入って、しっとり仕上がります。
③小さめのボウルにたれの材料を合わせて混ぜ、ささ身に余熱を入れている電子レンジの庫内に一緒に入れておく。

④きゅうりは端を切り落として5mm幅程度の斜め薄切りに、トマトはへたを取ってひと口大に切る。レタスは食べやすい大きさにちぎる。まな板の上でふわっと混ぜてから、皿に盛る。

⑤ささ身の粗熱が取れたら、手で3等分ぐらいにちぎって④に盛りつける。ごまだれをもう一度混ぜてからささ身にかけ、あまった分は器に入れて添える。

まとめ

撮影/大坪尚人(講談社写真映像部)
「ピュアセレクトマヨネーズは味がまろやかなので、ささ身の下味としても使いやすいと思います。

このお料理は火を使わないレシピです。ささ身にマヨネーズをまぶしたり、レンチン後にささ身をほぐすなど、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。

ささ身をほぐすときは粗熱が取れてから。子どもにほぐしてもらうときは、しっかり冷ましてからにしましょう。

また些細なことですが、つけ合わせの野菜は切った後、まな板の上で合わせてふわっと混ぜてから盛りつけると、おいしそうに仕上がります。

マヨネーズとすりごまを合わせたマヨごまだれは、牛乳で少しのばすとドレッシングとしても使えますよ。生野菜や温野菜にもよく合うので、ぜひ応用してみてくださいね」(和田さん)
撮影/大坪尚人(講談社写真映像部)
教えてくれたのは……

料理家・食育インストラクター 和田明日香さん
3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、食育インストラクターの資格を取得。家庭に寄り添った手軽なレシピを、さまざまなメディアを通じて発信している。著書である『10年かかって地味ごはん。』『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』はシリーズ累計(主婦の友社)発行部数30万部を突破する、レシピ本としては異例のベストセラーで話題に。
取材・文/内田いつ子
ヘアメイク/山田みずき
撮影/大坪尚人(講談社写真映像部)