〈PR〉料理家・食育インストラクター 和田明日香さん考案 子どもも作れる「お魚マヨソテー」

『マヨネーズde子育て応援プロジェクト』 和田明日香さん考案マヨネーズレシピ 第2回

提供:味の素株式会社

前回の「マヨマヨバンバンジー」に続いて、料理家の和田明日香さんにマヨネーズを使ったお手軽レシピを教えていただきました。

今回は「子どもがなかなか食べてくれない」「レパートリーが思いつかない」というお悩みの声も多い「魚」をおいしく食べるレシピです。

チーズ入りのパン粉を白身魚にまぶして焼く「お魚マヨソテー」は、下ごしらえや、ソテーするときの油がわりにマヨネーズを使うことで、魚の臭みが軽減されるうえ、コクが生まれて子どもも食べやすい味に。

白身魚にマヨネーズをまぶしたり、パン粉をつけたり、子どももお手伝いできる工程があるので、ぜひ一緒に作ってみてください。

お魚マヨソテー

パン粉をつける接着剤がわりにマヨネーズを使用。魚の臭みも取れて食べやすいおいしさに
材料(3人分)
白身魚(生たら、めかじき、さわらなどの切り身)…3切れ
ズッキーニ…1本

(衣)
マヨネーズ…大さじ2
パン粉…1/2カップ
粉チーズ…大さじ1

マヨネーズ…大さじ2
レモン…1/2個
ベビーリーフ…1パック
塩…小さじ1/4

作り方

①白身魚に塩をふって5分ほどおいておく。ズッキーニは端を切り落とし、長さを4等分に切って縦四つ割りに切る。

②魚から出た水けをペーパータオルでしっかり拭き取り、長さを半分に切る。ボウルに入れて、衣用のマヨネーズを絡ませる。

③バットなどにパン粉と粉チーズを広げて混ぜる。その上に②の白身魚をのせて両面にパン粉をつける。
ポイント1
白身魚にマヨネーズをまぶしてからパン粉をつけて、軽く押して衣づけを。マヨネーズをまぶすことで、魚の臭みを取る効果もあります。
④フライパンにマヨネーズをくるくると広げて中火にかける。マヨネーズが溶けてきたら③を並べて両面を焼く。

ポイント2
油のかわりにマヨネーズを使います。マヨネーズで焼くとうまみが増し、また香ばしい香りが漂って食欲を刺激する効果も。
⑤焼き色がついたら、フライパンの空いているところにズッキーニを入れて、水小さじ2(分量外)を加える。ふたをして弱火で3~4分蒸し焼きにする。魚に火が通ったらふたを取って中火にし、水けを飛ばすように焼きあげる。

⑥⑤を器に盛りつけ、ベビーリーフとくし型切りにしたレモンを添える。

まとめ

撮影/大坪尚人(講談社写真映像部)
「我が家の長男は魚が苦手なので、どうしたら食べてくれるか、いつも試行錯誤を重ねています。

たらなどの白身魚は味が淡白なので子どもも食べやすいし、下ごしらえにも焼くときにもマヨネーズを使うことで、酸味とコクによって魚の臭みが取れて、おいしさがアップします。マヨネーズを絡ませてパン粉をつければ、接着剤がわりになって衣づけも手軽にできますよ。

衣にもひと工夫しています。パン粉に粉チーズを混ぜているので、焼いたときにうまみがさらに増すのです。

香ばしく焼けたパン粉と白身魚の相性は抜群! フライパンひとつで手軽にできるので、魚料理に抵抗がある方や、魚料理のバリエーションに悩むご家庭にもぜひ作っていただきたいです」(和田明日香さん)
撮影/大坪尚人(講談社写真映像部)
教えてくれたのは……

料理家・食育インストラクター 和田明日香さん
3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、食育インストラクターの資格を取得。家庭に寄り添った手軽なレシピを、さまざまなメディアを通じて発信している。著書である『10年かかって地味ごはん。』『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』はシリーズ累計(主婦の友社)発行部数30万部を突破する、レシピ本としては異例のベストセラーで話題に。
取材・文/内田いつ子
ヘアメイク/山田みずき
撮影/大坪尚人(講談社写真映像部)