2022.06.15

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【連載】『化け之島初恋さがし三つ巴』  石川宏千花 〔第8話〕

宙に浮いている魂

作家:石川 宏千花

石川宏千花/著  脇田茜/画

【主な登場人物】
★    淡島三津(あわしまみつ):この物語の主人公。15歳。
★    江場小巻(えばこまき):三津の大伯母。72歳。場家之島で、御殿之郷を営んでいる。
★    多岐(たき):三津の身の回りの世話をする、年齢不詳の男。
★ 遠雷(えんらい):大天狗。
★ 江場哉重(えばかえ):三津のいとこ。
★ 憧吾(どうご):三津が行くことになる高校に通っている。
★ たすく:ため息が大好きな、信楽焼のたぬき。
★ 長壁姫(おさかべひめ):「先読み」や「失せものさがし」ができる姫。
【主な地名、名称】
★    場家之島(ばけのしま):人間と妖怪が暮らす島。
★    御殿之郷(ごてんのさと):島唯一の旅館。豪華絢爛で、全貌が見えないくらいまで建て増しをしている。
★ 寄託(きたく):初恋をした時に魂の一部が抜け出して、相手の魂の中に住みつくこと。

 
【これまでのおはなし】
父の海外赴任に伴い、淡島三津は妖怪の暮らす場家之島で暮らすことになった。七年前に訪れてたはずなのだが、何一つ記憶にない。しかもその時、三津は成就しなかった無自覚な初恋をしており、魂の一部が宙に浮いてしまっているという。神と黙約を結んだ江場家の娘として、初恋相手が人間以外だと大問題が生じるというが、まったく見当がつかないままで…。

滝霊王への《黙約》

 二度目の長壁姫との《咫尺》のため、前回とまったく同じ手順を踏んだ。
 移動時間が実質0秒の《御道》も楽でよかったけれど、三津は案外、おとぎ話の世界に入っていくようなあの手順がきらいではない。長壁姫にまた会えるのも、うれしかった。

「歓迎の宴はいかがでしたか?」
 今回も、広大な板張りの大広間に長壁姫とふたりきりだ。出されたお茶がおいしくて、もう二杯も飲んでしまった。
「お料理がとてもおいしかったです」
「あそこの板長の腕は健在なのですね。それはよかった」
「姫さまも、召しあがったことがあるんですか? 《御殿之郷》のお料理」
 ふふ、と長壁姫が笑う。
「あの宿は、《祖》や《界》のための宿でもありますから」
「《祖》や《界》……」
 つまり、神さまも妖怪も、ということだ。神さまや妖怪があの旅館のベッドに横たわったり、テーブルに着いて食事をしたり、という図をうまく頭に思い描くことができない。
「三津どのは、《御殿之郷》の経営がどのように成り立っているかご存知ですか?」

 はたと思い出す。
「あ、そうか……この島には、ふつうの観光客はやってこないんでしたね」
 特殊な事情のもと、場家之島には島民の縁者か、江場家の当主が認めた者しか来島することはできないのだと、瀬戸内先生から教えてもらっていた。
 そのとおり、と長壁姫がうなずく。
「基本的に、《御殿之郷》が宿としての機能を果たすのは、わたくしの《先読み》を目当てにやってくる方をお迎えするときか、島で特別な行事がおこなわれる際、団体客のお世話をするときだけなのです」
 もちろん、といって長壁姫は説明を足した。
「どちらの場合も、来島するには江場家のご当主の許可を得る必要がございますから、そうですね、あの宿がお客さまを迎えるのは、多くても月に一度というところでしょうか」

 どうりで《御殿之郷》で客らしい客を見ないわけだ、と思う。
「姫さまの《先読み》を目的にやってくる方というのは、どういう方なのですか?」
「国や社会を動かしている方々がほとんどです。いいかえれば、わたくしの《先読み》のうわさを耳にすることができる立場の方、もしくは、古くからの縁によって場家之島の真実を知るごく限られた方たち、ということになりますね」
 長壁姫の説明で三津が思い浮かべたのは、政治家、大企業の幹部、世界的に有名な資産家などだった。おそらく、それほど見当違いな予想ではない気がする。なんだか陰謀論が出てくる小説の設定みたいだと思ったりもしたけれど、そもそもが、妖怪を受け入れた見返りに、莫大な給付金を受け取っている島なのだ。権力や財力のある人物たちが長壁姫の《先読み》を頼りにしていると知ったところで、だった。

 さて、というように、長壁姫が、す、と目を細める。
「《江場家の娘》や《黙約》に関するお話はもう、おききになりましたね?」
「はい、教えていただきました」
「……一津どのは、とても聡明で、凜としたお方でした。それでいて、お話がお上手で」
「お会いになったことがあるのですね」
「よくここへ遊びに。おしゃべりするのが、楽しみでなりませんでした」
 かつての長壁姫は、姫路城に身を置き、年に一度だけ、城主に運勢を告げていたのだという。その後、ほかの妖怪たちと同様に場家之島へと移り住んでからは、江場家とともに、島の人々の暮らしを守護する立場を貫いているのだと、これも瀬戸内先生から教えてもらった。
 つまり、長壁姫も、そして、天狗の遠雷も、《現》である人間とは、まるでちがった時間の流れを生きている存在なのだ。
「あらためて、三津どのにとっての《寄託》と《黙約》がどういったものであるのか、わたくしからもお話しさせていただければと存じます。三津どのは、れっきとした《江場家の娘》に当たられますので、初恋のお相手が《現》以外であれば、その《寄託》は滝霊王への《黙約》をやぶるものとなります」
 ここまではよろしいですか、というように、長壁姫が三津の顔をじっと見つめてくる。三津は、はい、と答えた。

「《黙約》が守られてさえいれば、滝霊王さまはこれまでどおり、一津さんの祈願をかなえつづけてくださるんですよね?」
「おっしゃるとおりでございます。もう少しくわしく、一津どのが滝霊王に誓われた内容をお教えしましょう。『自分は江場家のひとり娘だから、一生、独り身でいることは誓えない。それを誓えば、江場家を絶やすことになる。代わりに、遠雷を含む《現》以外の相手との〈この先〉は、決して望まない』江場家のために生きる以外の、すべての煩悩を捨てたうえで、そう誓われたのです」
 一津の思い人として遠雷の名前が出てきた瞬間、息が止まった。布絵の部屋で当てられたようになったときのことを、思い出す。

「それがのちのち、江場家の《黙約》となりました。『天狗を含む《界》、さらには、《現》ではないものとしての《祖》、このどちらも、《江場家の娘》が〈この先〉を望む相手にはしない』これをやぶれば、滝霊王によるクダンとサトリの隔離は保持されなくなると、江場家には長くいい伝えられてきたのです」
 クダンとサトリに翻弄された人々の姿は、布絵で目の当たりにしている。思い出すだけで、胸が苦しくなりそうだった。
「一方で、わたくしどもが案じておりますのは、三津どのの初恋のお相手が《界》か《祖》であった場合のみではないのでございます。《現》であったとしても、現状、《寄託》は受領されておりません。一刻も早くこの初恋を成就させ、宙に浮いた魂の一部を安住させる必要がございます。ですから、急いでお相手を見つけなければならないのです」

 そういえば、これまではずっと、相手が《現》以外だったらたいへんなことになる、という話ばかりされていた気がする。考えてみれば、妖怪や神さまではなく、ただの人間が初恋の相手である可能性のほうが、ずっと高いのではないだろうか。
「でも、初恋って必ず成就するものでもありませんよね……そもそも、《寄託》が受領されていないのは、相手の方がわたしの思いを受け入れたくない、と思ったからなのではありませんか?」
「《寄託》は、ただの初恋ではございません。本来、成就しないものではないのです」
「そうなんですか? じゃあ、わたしの初恋はどうして……」
「《寄託》の受領は、ごく当たり前のように成立するものでございます。運命の赤い糸、といいますでしょう。あれと似たようなものと考えていただいていいのではないかと。ですから、三津どのの《寄託》の受領も、本来であれば成立していたはずなのです。それがなぜ成立しなかったかに関しては、不明としかお答えのしようがありません。ときどき起きることもある、としか」

 とりあえず、相手が人の場合に限り、この初恋は一刻も早く成就させたほうがいい、と大人たちに思われていることはよくわかった。なにかしら成就させる方法もあるのかもしれない。じゃあ、と三津は思う。成就させたくなかったら? もし自分が、自覚のない初恋なんて成就させたくない、と望んだらどうなるのだろう。

「もし……ですけど、もし初恋を成就させなかったら、どうなるんでしょうか」
 長壁姫は、意外なことをきかれた、という顔で、ぱちぱちとまばたきをした。
「魂の一部が宙に浮いたままになりますね」
「それはそんなによくないことですか?」
「三津どのにとっては、非常によくないことです」
 急に話が小さくなった気がした。非常によくないことだとしても、それは自分にとって、というだけのようだし、少なくとも江場家や島全体の今後に関わる話ではなさそうだ。だったら、と少しだけほっとした気分になる。
「自分だけのことなら、そう心配しないでもだいじょうぶ──いま、そのように思われませんでしたか? 三津どの」
 長壁姫にいい当てられて、ぎくっとなる。

「……姫さまは、人の心の中を読み取ることもできるのですか?」
「いいえ。わたくしにできるのは、《先読み》と《失せものさがし》のみでございます。お気づきかどうかわかりませんが、三津どのは考えていることがお顔に出やすい。お心をのぞくまでもございません」
 思いがけない指摘だった。多岐の無表情ぶりに触れてからは、自分はあそこまでではないかな、と思うようにはなったものの、感情が表に出にくいほうだと思っていたのだ。
「具体的に、どんな影響があるんでしょうか? 魂の一部が宙に浮いた状態になっていることで」
「三津どのご自身が、これはもしかして、と感じてらっしゃるものがあるのではありませんか?」

 それはもしかして、胸の奥にあるあの水ようかんのことだろうか。それとも、得体の知れないあのブラックホール状のもののこと? 悪夢をよく見ること? 異性が極端に苦手なところ? 惚けている、とおばさんによく𠮟られるところ? 思い当たることが多すぎる。ただ、どれもそれほど特別なものではないような気がした。だれだって、このくらいのノイズのようなものは常に耳にしながら生活しているのではないだろうか。
 だから、特には思い当たりません、と三津は答えた。
「そうですか……」
 長壁姫はそういって、小さくうなずいただけだった。なにかおかしなことをいったかな、と少し不安になる。不安になりつつも、この際だからと、気になっていたことをもうひとつだけ、たずねてみることにした。

「あの、姫さま。相手がもし《現》じゃなかったら、なのですが、その場合には初恋を成就させてはいけませんよね。《黙約》をやぶることになってしまいますから。でも、《寄託》が受領されないと、魂の一部は宙に浮いたままになる……魂の一部が宙に浮いたままだと、結果的にはどうなるんですか?」
「いまの三津どののまま、〈この先〉へ進むことになりますね」
「いまのわたしのまま……」
「七年前のこの島での記憶がないまま、さらには、記憶の消失によって三津どのに生じている、さまざまな問題も解消されないままとなります」
 さまざまな問題、という言葉を耳にしたとたん、頭も体も、スローモーションがかかったように動きがにぶくなったのを感じた。

 また、いわれてしまった……。
 大伯母には、いろいろな問題。長壁姫には、さまざまな問題。
「三津どの?」
 急に黙りこんだ三津を心配して、長壁姫が顔をのぞきこんでくる。三津は、顔をうつむかせたまま、問いかけた。
「……そんなにわたしは、問題があるように見えますか? どこがですか? どこにそんなに問題があるんでしょう。わたしには……自分ではよくわかりません」

 なにをいってるんだろう。こんなことをいったら、長壁姫をこまらせてしまう。ああ、でも、答えを聞きたい気もする。なにか答えてほしい。いや、聞きたくない。なにも答えてほしくなんかない──そんな相反する気持ちが、三津に顔をあげさせなかった。
 ふんわりとやわらかく、長壁姫の声がふってくる。
「お気づきでしょうか、三津どの。きのうもきょうも、三津どのにお出ししたお茶は、特別な茶葉でおいれしていました」
「……特別な?」
「お気持ちを外に出しやすくする効果のある茶葉を、ほんの少しだけ」
「どうしてそんな……こまります!」
「こまる? なにがでしょう」
「気持ちが勝手に外に出ちゃうなんて……こわいです。こまります」
「なぜ、そのように思うのでしょう」
「わかりません。ただ、こわいんです」

 自分の気持ちを人に知られることがこわい。理由なんてわからない。ただ、こわいと思う。こまったことになる気がする。だから、知られずにいたい。自分以外のだれにも。
「そのようなお気持ちこそが、受領されていない《寄託》の影響なのですよ、三津どの。魂の一部を宙に浮かせたままでお過ごしになってきたことで、本来なら三津どのの中に育つはずだったものが、欠けた状態になっているのでございます」
「欠けた……状態」
「そのような状態で、人としての営みに懊悩なく身を置くことはむずかしいはず。ご自覚はございませんか?」

 そうだったのか、と腑に落ちたようになる気持ちと、そんなこと知らない、わかりたいとも思わない、という混乱した気持ちとが、一気に押し寄せてくる。これ以上なにも知りたくない、もう限界だ、と思ったそのとき、
「たいへんです、姫さま!」
 長壁姫とそっくり同じ顔をした三十センチほどのサイズの日本人形が、とことことことこ、と仕切りのない廊下から大広間へと駆けこんできた。動いて話す日本人形を目にしても、もはや三津は驚くこともない。まっ先に、なにがたいへんなんだろう、と思った。

「有楽がきております」
「有楽どのが。どういったご用件で?」
「それが……姫さまの《先読み》がはずれたなどと申されて──」
 日本人形が最後までいい終わる前に、どたどたどた、と廊下を荒々しく進んでくる足音が聞こえてきた。
「姫さま、わたくしのほうで対処いたしましょうか」
 柱の陰に控えていた、声だけの多岐が長壁姫に呼びかける。姫は、簡潔に答えた。
「お気持ちだけで」
 仕切りのない廊下から板張りの大広間へと、小太りな中年女性が飛びこんできた。手にはスマートフォンをにぎりしめている。

「姫さま! 見てくださいよ、これ。たった一晩で、わたしの一億円が二千万円になっています! どういうことですか? 姫さまの《先読み》のとおりに買った株でしたのに」
 ふう、と長壁姫がため息をつく。たすくがよろこびそうな、いい感じのため息だった。
「……有楽どの。わたくしの《先読み》を、またおかしなことにご利用されたのですか」
 有楽、というらしいその中年女性は、誇らしげに叫んだ。
「だって、わたしは宇沙巳の母親ですよ? 神さまの母親なんです! みすぼらしい暮らしなんてできませんよ!」
 神さまの……母親?
 動いて話す日本人形のことは難なく受け入れられた三津も、このパワーワードには、さすがに目を見開かずにはいられなかった。

 神さまの母親を自称するその人は、いわゆる変人っぽさのない、ごくごく一般的な見た目の中年女性だった。
 髪がぼさぼさだったりもしないし、風変わりな出で立ちもしていない。視線があらぬ方向を向いていたりもしない。そんな人がいきなり、自分は神さまの母親なのだから、みすぼらしい暮らしはできない、といい出すなんて……。
「ですから、有楽どの、それは──」
 気を取り直したように、女性に話しかけようとした長壁姫が、その途中、なにかに気を引かれた様子で視線を廊下のほうに流した。
 つられて三津もそちらに目をやる。廊下の向こうに見えている樹木の群れを背に、少年がひとり、たたずんでいた。

 長壁姫に向かってスマートフォンをつき出している中年女性に、少年は表情を変えないまま、そっと声をかけた。
「帰ろう、母さん」
 母さんって、呼んだ。
 じゃあ、あの男の子が──。
 三津よりも、二、三歳、年が下に見えた。中学三年生にしては体つきが華奢だし、小学六年生にしては顔が大人びている。身長は三津と同じか、少し低いくらいだろうか。伸びすぎた印象の髪型に、洗いざらしの白いTシャツとベージュのコットンパンツは、なんとなく旅慣れた旅行者をイメージさせる。

 帰ろう、と息子に呼びかけられた女性は、急につきものが落ちたようになって答えた。
「やあだ、うーくん。外で待っててっていったじゃないのぉ」
 たしかさっき、宇沙巳、という名前を口にしていた気がする。宇沙巳の〈う〉で、うーくんか、と思った。
 母親が子どもを呼ぶときの、オリジナルな呼び名。幼いころの三津に与えられなかったもののひとつだ。母親は、みーちゃんとも、みっちゃんとも、呼んではくれなかった。三津、とすら呼ばず、みのつく人だとか、わたしの娘さんだとか、おかしな呼び方ばかりしていた母親に、果たして娘への愛着はあったのだろうか。

 うーくん、という呼び名がちっとも似合っていない、旅人のようなさらりとした雰囲気を持つ少年を、ぼんやりと三津は見つめる。
 視線に気がついたのか、その顔がこちらを向いた。じっと見てくる。三津はたまらず、視線を床に落とした。男の子と長く目を合わすことに、どうしても耐えられない。恥ずかしいのか、こわいのか。自分でもよくわからない。ただ、我慢できなくなる。
 長壁姫のいうとおりだ。自分には、育つはずだったものが育っていない。だから、男の子とまともに目も合わせられないのだろうし、大伯母にも長壁姫にも、問題のある子だと思われてしまう。いっしょに暮らしていたころの母親や父親も、きっとそう思っていたにちがいない。三津はなんだかむずかしいところのある子だと。いろいろと問題がある子だから、こちらもいろいろと気をつけないとね、なんて話し合った日もあったのかもしれない。

「三津どの」
 長壁姫のゆったりとやさしい声に呼ばれて、はっ、と顔をあげる。あたりを見回すと、有楽親子の姿はすでに消えていて、代わりに多岐があらわれていた。
「そろそろお時間です。まいりましょう」
「あ……はい」
 長壁姫との《咫尺》の時間が終わったのだ。
「このあとは、小巻さまの執務室にて、あすこここからの報告を受けることになっております」
 廊下を歩き出してすぐ、聞き慣れない単語を口にした多岐に、三津は、ん? となった。

「あすここ……こ? ってなんですか?」
「魑魅魍魎の類いです」
「あ……妖怪の名前、ですか」
「ええ、あそこにもここにも、という意味からきている名前のようです」
「あそこにも、ここにも」
「ですから、あすこここを残らず集めて、いつどこでなにを見たかを話させれば、この島で起きたほとんどのことは、知ることができるといわれています」
 知らないうちに見られていて、時間と場所さえわかっていれば、あとでなにが起きたのか確認することができる──いまや街のどこにでもある無数の監視カメラを、三津はイメージした。

(第9話へ続きます。7月1日ごろ更新です。第8話は9月14日までの公開です。)

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『YA作家になりたい人のための文章講座 ~十四歳のための小説を書いているわたしがお話できる5つのこと~』はこちら

石川宏千花さんの新連載記念『YA作家になりたい人のための文章講座~十四歳のための小説を書いているわたしがお話できる5つのこと~』第1回はこちら!
(毎月1日、15日更新します)

14歳のためのW連載記念! YA小説『化け之島初恋さがし三つ巴』イメージ動画

いしかわ ひろちか

石川 宏千花

作家

『ユリエルとグレン』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞。主な作品に『お面屋たまよし1~5』『死神うどん...

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