「お子さんの機嫌がよくなる声かけは?」
「月星座」とは?
「月星座」とは、あなたが生まれたその瞬間、月があったサイン(星座)のことです。一般的な占星術で使われるのは「太陽星座」ですが、占星術家keikoは「月星座」を重要視しています。
特に7歳までは「月星座」の性質が大事なので、育児や小さなお子さんとのコミュニケーションにも大変役立ちます。
おひつじ座
スピード感のあるGOサインでごきげんに!
生まれながらにして、エネルギッシュで物事をスタートさせる力に満ちていますから、声かけもスタートや出発を感じさせる言葉にするとスムーズに行動できるようになります。
家から出かけるとき、乗り物に乗ったりするときに、「GO! GO!」「出発!」「はやいね!」などと、ノリよく元気に声をかけましょう。声のハリもお子さんの元気の源に。
おうし座
食事のときは味わいを尋ねる声かけを
おいしい料理や、気持ちのいいマッサージなど、人間が感じる贅沢や快楽というものがどんなものかを、生まれながらに知っています。
その優れた五感を伸ばしてあげる声かけで、運気もごきげんもアップ。
「とってもおいしいね」「気持ちいいね~!」「お水が冷たいね」など、感性を促してあげられるような言葉で声をかけましょう。
ふたご座
お子さんの片言にもしっかり反応を
知的好奇心を刺激する声かけをすると、運気も機嫌も急上昇!
絵本や動画を一緒に見て「面白いね~!」と声をかけたり、「あれ、これはなんだったっけ?」「よく覚えてるね!」と記憶力を伸ばす声かけをしてあげましょう。
言葉による触れ合いが何よりも好きなので、お子さんの片言にもしっかり反応を。
かに座
嬉しいときも悲しいときも共感してあげる
自分の気持ちをわかってもらうたびに愛されている実感が湧き、愛の絶対量が増えて運気が上がり、能力を発揮できるタイプです。
親御さんは、お子さんの気持ちに寄り添い、どんなときも共感とスキンシップを。
「よかったね、嬉しいね~」「痛かったね、大丈夫?」「大好きだよ」などのマメな声かけをしてあげましょう。
この記事は「げんき」2021年8/9月号を再構成したものです。

げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...
Keiko
占星術家。月を使った開運法「Lunalogy®」および新月満月を使った願望達成法「Power Wish®」創始者。慶應義塾大学法学部卒...