「才能を引き出す遊び&教育のヒントとは?」
「月星座」とは?
「月星座」とは、あなたが生まれたその瞬間、月があったサイン(星座)のことです。一般的な占星術で使われるのは「太陽星座」ですが、占星術家keikoは「月星座」を重要視しています。
特に7歳までは「月星座」の性質が大事なので、育児や小さなお子さんとのコミュニケーションにも大変役立ちます。
おひつじ座
体を動かす遊びと習い事で才能を伸ばす!
生まれながらに「ピンとくる」「勝負に勝ちたい」気持ちが強い子です。
守護星を火星にもち、運動能力が高いお子さんも多いため、スピード感を楽しめるミニカーやボール遊び、手足を動かす体操などで才能が開花します。
新しい先生や友だちに会うなど、新鮮な出来事も効果的。
スポーツもルールの範囲内で伸び伸びとさせてあげて。
おうし座
教養となる一流の芸術に触れさせる
生まれたときから、食べ物や肌触り、家族の声についてさえ、好き嫌いがハッキリしています。
嫌いなものを無理に食べさせたり着せたりするのは、とりわけこのお子さんにとっては苦痛です。
可能な範囲で良質な絵本や本物の絵画、音楽を体感させてあげること、教養となる芸術を学べるアートスクールに通うことなどが将来の足がかりに。
ふたご座
言語能力を伸ばすために親子で言葉遊び!
コピーライターや雑誌編集者、営業職にも多い月星座。
絵本の読み聞かせや親御さんとのコミュニケーションタイムをとって、言語能力を大いに伸ばしてあげましょう。
絵本はやや上の年齢向けのストーリーがおすすめ。
通信教育やグループワークを取り入れた習い事もいいでしょう。
かに座
優しい声かけで愛の絶対量を増やしてあげる
動物愛護家やキャリアカウンセラー、ファミリー企業のトップにも多い生まれ。
愛をもって「人」や「事業」を育てる名人なのです。
お子さんの能力を開花させるには、親御さんから愛されているという安心感や優しい声かけ、スキンシップが最も効果的。
リトミックなど音や言葉がけ、コミュニケーションが多い習い事が最適です。
この記事は「げんき」2022年2/3月号を再構成したものです。

げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...
Keiko
占星術家。月を使った開運法「Lunalogy®」および新月満月を使った願望達成法「Power Wish®」創始者。慶應義塾大学法学部卒...