7月20日 ウルトラマンタロウ 少年を襲うオカリヤンが反応したものとは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月20日(1973年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
実は凶暴なオカリヤンと戦うウルトラマンタロウ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月20日」(1973年)。

新しいオカリナを手に入れた亜理人の悩み!?

1973年4月6日より放送が開始された『ウルトラマンタロウ』。ウルトラの父と、ウルトラの母の実子であるウルトラマンタロウは、宇宙科学警備隊ZAT(ザット)の隊員である東 光太郎と一体化し、怪獣や宇宙人と戦う。

白鳥健一少年のクラスメイトである、亜理人少年は学校の音楽の宿題であるオカリナを吹いていた。しかしそこに、怪獣・オカリヤンが出現。オカリヤンはすぐに姿を消すが、翌日練習をしていると、再びオカリヤンが現れる。実は、亡くなった祖父の形見でもある、亜理人のオカリナには秘密があり……。
オカリナの練習を怪獣に邪魔される?

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