・ほかのきょうだいはほめられるのに、自分はおこられてばっかり。
・ほかのきょうだいは好き勝手にやってる。自分はがまんしなさいと言われる。
・きょうだいの中で、自分がいちばん損をしていると思う。
そんな、きょうだいのことで、もやもやしたことがある、すべての人に読んでもらいたい一冊!
君の火がゆらめいている
落合 由佳(著)
2025-11-27
定価:本体1500円(税別)
葉澄は、発達障害のある双子の姉・菜々実の通院や学校送迎を日常的に手伝っている。友達と遊びたい日も、お母さんと一緒にいたいときも、菜々実の都合が最優先。何かを諦めるたび、胸の奥にモヤモヤがたまっていく。
そんな中、障害がある子のきょうだいが集まる「きょうだい会」の存在を知り、参加することになった葉澄は、同学年の恵太と出会う。恵太にも障害のある弟がおり、彼の明るい言動の裏にも複雑な感情がにじんでいた。
葉澄は、恵太や「きょうだい会」での交流を通じて、自分の未来について考え始める。障害のあるきょうだいのために生きるのが「みんなにとって」幸せなのだろうか、それとも──?
葉澄の小6から中学校卒業までのゆれる心を描く感動作!
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