STORY あらすじ

アメリカからの転校初日、イケメン高校生に助けられたせいで、女子たちにめっちゃにらまれ、いきなり大ピンチ! 同じクラスのお世話係・藤原紫さんは頼りになるけど、けんか上等!? 謎の多いへんてこな学園での、波乱にみちた日々が始まって――!

CHARACTER 登場人物

シリーズ作品 いま読める本

JC紫式部(4) なんて魔界な時滑り

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内容
JC紫式部(3) 都には恋と呪いの花が咲く!?

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内容
JC紫式部(2) わたしの住む街、怨霊だらけ!?

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内容
JC紫式部(1) 転校先は、”姫”ばかり!?

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内容

先生からのメッセージ

石崎 洋司

Hiroshi Ishizaki

『JC紫式部』、完結しました! 
いま、ぼくはとてもしみじみとしています。それは「黒魔女さん」の完結とはまたちがう、長年の目標をやっと達成した充実感、うれしさ、そして、さみしさでもあります。
というのも、この作品を書こうと思ったのが、いまから30年前、デビューしてまだ数年のころのことだったからです。
元気いっぱいの少女・紫式部を主人公に、いまとはまったくちがう平安時代の風習や文化を紹介しながら、恋と冒険と魔法がからみあう物語を書きたい! ただ、かけだし作家のぼくには、それを書ききる筆力も技術もありませんでした。
でも、いつか、きっと……。五年が過ぎ、十年が過ぎ、二十年、二十五年……。
そして2023年。「いまなら書けるかも!」、やっとそう思えたのでした。
いつもなら書き終わったあと「あれでよかったのかな?」「もっとうまく書けたはずだよね」と反省ばかりのぼくですが、今回ばかりは、ひそかに胸をはっています。『JC紫式部』は、自分の持っているものをぜんぶつぎこんだ、だれがなんといおうと、ぼくのなかでは絶対の自信作なんです。
ですから、この物語世界を心から楽しんでくださる方は、ぼくにとっては「読者」を超えて「同志」! ひとりでも多くの同志に出会えたら! そう願いながら最終巻を送りだすことにします。