
むすびちゃん
MUSUBI-CHAN
おにぎりがだいすき。おにぎりのことをもっと知りたい。そしておいしくにぎりたい!という、その思いだけで、伝説のおにぎりマスター がいるという「おにぎり道場」の門をたたく。

おにぎりマスター
ONIGIRI master
「おにぎりどうじょう」にいる、きびしくもあたたかい、まるでおにぎりのようなマスター。

弟子たち
ONIGIRI students
「おにぎりどうじょう」の弟子たち。

・おにぎりってなに?
・おこめってすごい
・おにぎりのしゅるい
・おにぎりのれきし
・おにぎりクイズ
・おにぎり・つくろう「おにぎりラップ」

監修・一般社団法人おにぎり協会 代表理事 中村祐介さんからのメッセージ
Nakamura Yusuke
「おにぎりは『おこめ』『ぐ』『のり』が合わさってできる、手のひらのごちそう。 むすびちゃんといっしょにおにぎりのひみつを見つけたみんなは、もうおにぎりマスターです。好きな具を選んで、友だちやおうちの人とにぎってみよう。きっと、いつもよりもっとおいしくなるはず。おなかがすいたときも、がんばりたいときも、ちょっとさみしいときも……。おにぎりを食べれば笑顔に。日本の“おいしさ”がぎゅっとつまったおにぎりが、これからもみんなに愛されますように」


































新井洋行/著者
Hiroyuki Arai/picture book author and illustrator
「知っているようで知らないおにぎりの世界。 どんな味がある? おいしくにぎるにはどうする? おにぎりはいつからある?
そんな疑問が解決します。みんなが大好きなおにぎりをもっとおいしく楽しく食べられるようにと思い、この絵本を作りました。日本のみなさまにも世界中のみなさまにもぜひ読んでいただいて、もっともっとおにぎりを好きになってもらいたいです」
----Profile
東京生まれ。絵本作家、デザイナー。
『ナイスメイク!』『ゴトゴト ゴットン』『ツリーさん』(講談社)、『かいじゅうポポリは こうやって いかりをのりきった』(パイ インターナショナル)など、絵本はこれまでに200冊以上を制作。このほか、テレビ番組のキャラクターや玩具のデザインなども手掛ける。2026年、絵本作家デビュー20周年をむかえる。

田中六大
Rokudai Tanaka/manga artist、illustrator
「この本を作るまで、おにぎりってこんなに種類があるなんて知りませんでした。おにぎりの化石まであるなんてすごいですね。シンプルでありながら深いですね。おにぎりっておいしいし、形も可愛くて良いですよね。この本を読んで、みんながおにぎりを食べたくなってくれたらうれしいな!」
----Profile
東京生まれ。漫画家・イラストレーター。児童書の挿画に「日曜日」シリーズ(作/村上しいこ・講談社)、「おとのさま」シリーズ(作/中川ひろたか・佼成出版社)、絵本に『しょうがっこうへいこう』(作/斉藤 洋)『うどん対ラーメン』(ともに講談社)『ラーメンがすきすぎて』(作/サトシン・Gakken)、漫画に『クッキー缶の街めぐり』(青林工藝舎)などがある。

中垣ゆたか
Yutaka Nakagaki/picture book author and illustrator
「小さい頃から当たり前のようにある、おにぎり! 遠足、運動会、楽しい行事には必ずある、おにぎり! 日本中どこでもたべられる、今や外国でも食べられる、おにぎり! もっとおにぎりのこと知りたくない? もっとおにぎりが好きになるよ!」
----Profile
北九州市小倉生まれ。絵本に『いろ・いろ 色覚と進化のひみつ 』(作/川端裕人・講談社)、『ぎょうれつ』『UFOのつくりかた』(ともに偕成社)、『むれれれれ』『うさおとかめきちのマラソンたいかい』(ともに福音館書店)、『しゅつどう! あかちゃんレスキュー』(ほるぷ出版)、『じゃないものさがし』(ポプラ社)、『ポタポタぴちゃん』(岩崎書店)などがある。

