『ねるねるねるねのおかしなおはなし』は、「ねるねるねるね」の公式キャラクターである「ねるね」や、その仲間たちが登場する読み物です。
基本的に文章は「ひらがな・カタカナ」で、一部でつかっている漢字にもふりがながふってあるため、4~5歳くらいの未就学児のお子さまからお読みいただけます。
また、物語の内容に沿った迷路やパズルなど、お子さまが楽しめる仕掛けもたくさんあります。
ねるね
ねるねる研究所でおかしの研究をしている、元気なおとこのこ。
ねるる
ねるねの妹。かわいいものと、おしゃれが大好き。
ネルト
ねるねる研究所でおもちゃの研究をしているおとこのこ。
ネリトニー
ねるねる研究所でうんどうの研究をしているおんなのこ。
ねる白川くん
調べものが得意なおとこのこ。
まじょさん
パンプキンの森でまほうの研究をしている。
ねるねるはかせ
ねるねたちのいる、ねるねる研究所の所長。
①ねるねのすごいおかし
ある日、ねるねる研究所でおかしの研究をしているねるねは、「すごいおかし」のアイデアを思いつきました。
はやくみんなにこのアイデアを知らせたいねるねは、みんなを集めることにします。
②ねるるとまじょさんのいちごジャム
ねるるはお庭で育てたいちごをたくさん収穫できました。
ねるるはそのいちごを、森に住むまじょさんにおすそわけしに行くことにしました。
③ネルトのおかしなはつめい
ねるねる研究所でおもちゃの研究をしているネルトは、新しいマシーンを開発しました。
いろんなものを入れると、それをお菓子にしてくれるマシーンのようです。
さっそく、ねるねとネリトニーは、いろいろな食べものを入れてみました。
④ネリトニーのフライングチア
うんどうが大好きなネリトニーは、あたらしいスポーツ「フライングチア」というものを考えました。
空高くジャンプしながらいろいろなポーズをとるネリトニー。
でも、強い風が吹いてきて……。
⑤ねる白川くんのけんこうおかし
ねる白川くんは調べものが得意。
そこで、けんこうにいい食べものを調べて、あたらしい「ねるねるねるね」をつくろうとしています。
いったい、どんな味の「ねるねるねるね」ができるのでしょうか……?