ギーツが新たなフォームに変身した第37話に引き続く第38話を、TELEMAGA.netが独自に注目した「見どころ」と、デザイアグランプリの終結を意味するグランドエンドに注目しつつ、本エピソードを振り返ってみましょう。コレを読んだら思わず本編をもう１回見たくなることまちがいなし!!
第37話はこちら！
仮面ライダーギーツⅨ登場！ ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
見どころ その１：ギーツがブーストフォームマークⅢに変身！
奇跡の力を手に入れたギーツはブーストフォームマークⅢに変身した！ ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
すべての人々の記憶からデザイアグランプリに関する記憶を消し、この世界から引き上げようとしていたデザグラの運営でしたが、母ミツメ＝創世の女神を救うため、浮世英寿＝仮面ライダーギーツがただひとり戦いを挑み、奇跡の力によって新たなフォーム＝仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅢに変身しました。
存在するはずのない仮面ライダーのフォームの登場に狼狽しながらも、ニラム＝仮面ライダーゲイザーは、ギーツに攻撃を仕掛けます。
しかし、ギーツは周囲の空間を作り変えて攻撃をかわし、破壊的なパワーでゲイザーに一撃をくらわせました。
さらに、創世の女神を縛っていた鎖を解き放ち、スエルに向かって突撃していきます。しかし、その刹那、スエルは女神像とともに移送して姿を消してしまいました。
ビルの屋上から転落し、地面に叩きつけられたギーツは変身解除し、気を失ってしまいます。
助けに近づこうとするジーンでしたが、英寿は歪んだ空間に包まれており、英寿の元へ寄れません。
一方、桜井景和はライダーであった記憶を失った姉・沙羅と日常の生活に戻っていましたが、景和はデザイアグランプリで犠牲となった人々を救うという目的のため、「このままグランドエンドを迎えさせない」と決意を新たにしていました。
また、吾妻道長もまた、自らの手ですべてを集結させようと目論んでいるようです。
それぞれがさまざまな思いを抱きながら、グランドエンドを迎えようとしている今、新たな力を得た英寿がどのような行動に出るのか、すごく気になりました！
存在するはずのない仮面ライダーのフォームの登場に狼狽しながらも、ニラム＝仮面ライダーゲイザーは、ギーツに攻撃を仕掛けます。
しかし、ギーツは周囲の空間を作り変えて攻撃をかわし、破壊的なパワーでゲイザーに一撃をくらわせました。
さらに、創世の女神を縛っていた鎖を解き放ち、スエルに向かって突撃していきます。しかし、その刹那、スエルは女神像とともに移送して姿を消してしまいました。
ビルの屋上から転落し、地面に叩きつけられたギーツは変身解除し、気を失ってしまいます。
助けに近づこうとするジーンでしたが、英寿は歪んだ空間に包まれており、英寿の元へ寄れません。
一方、桜井景和はライダーであった記憶を失った姉・沙羅と日常の生活に戻っていましたが、景和はデザイアグランプリで犠牲となった人々を救うという目的のため、「このままグランドエンドを迎えさせない」と決意を新たにしていました。
また、吾妻道長もまた、自らの手ですべてを集結させようと目論んでいるようです。
それぞれがさまざまな思いを抱きながら、グランドエンドを迎えようとしている今、新たな力を得た英寿がどのような行動に出るのか、すごく気になりました！
見どころ その２：精神世界で浮世英寿が狐面の男と対峙する！
ゲイザーとの対決ののち、英寿の精神世界に現れたのは自らの化身ともいえる存在だった ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
デザイア神殿ではデザイアグランプリ創設者のスエルと、運営のニラム、サマス、そしてツムリが対面していました。
スエルが語る、創世の女神＝ミツメの後継者とは何のことなのか、ニラムがスエルに問います。
創世の女神は唯一無二の存在のはずでしたが、それは今までの話であるとスエルは答えました。スエルは女神の力を宿した存在をデザインして再現することに成功させたというのです。
そして、その存在こそデザイアグランプリのナビゲーターを務めていたツムリだったことが明らかにされました。
そういえば、消滅したはずの浮世英寿を復活したのはツムリが願ったときでした。
英寿の母であるミツメを利用して、世界を意のままに創り変える力を得たスエルをなじるツムリでしたが、実は次の生け贄として、準備されていたのがツムリだったのです。
ひとりの女性の真実の愛を女神という虚像に変え、虚構を作り上げた挙げ句、今度はツムリを後継者にするというスエルのやり方はリアルではなく、デザイアグランプリの価値もなくなると、ニラムはスエルに迫りました。
すると、次の瞬間に驚くべきことが起こりました。
ニラムの背後から、サマスが銃で撃ったのです！
さらに、ニラムからヴィジョンドライバーを奪い取ったサマスは、自分がニラムの後任になると言い放ちます。
一方、スエルと対決し、気を失っていた英寿は、その精神世界で狐の面をつけた男と対面していました。
狐面の男は英寿に向かって、「お前が望んだ力とは何だ？」と問いかけます。
すべてを破壊する力を手にした英寿が、ほんとうに望む理想の世界とは何なのでしょうか？
英寿は、こう答えます。「すべてを破壊して、自分の理想の世界に創り変えることが願いだ」と。
破壊と創造──それは、創世の女神と同様の罪を繰り返すことなのです。
スエルとの決戦のときが近づくなか、この後の展開が楽しみでした！
スエルが語る、創世の女神＝ミツメの後継者とは何のことなのか、ニラムがスエルに問います。
創世の女神は唯一無二の存在のはずでしたが、それは今までの話であるとスエルは答えました。スエルは女神の力を宿した存在をデザインして再現することに成功させたというのです。
そして、その存在こそデザイアグランプリのナビゲーターを務めていたツムリだったことが明らかにされました。
そういえば、消滅したはずの浮世英寿を復活したのはツムリが願ったときでした。
英寿の母であるミツメを利用して、世界を意のままに創り変える力を得たスエルをなじるツムリでしたが、実は次の生け贄として、準備されていたのがツムリだったのです。
ひとりの女性の真実の愛を女神という虚像に変え、虚構を作り上げた挙げ句、今度はツムリを後継者にするというスエルのやり方はリアルではなく、デザイアグランプリの価値もなくなると、ニラムはスエルに迫りました。
すると、次の瞬間に驚くべきことが起こりました。
ニラムの背後から、サマスが銃で撃ったのです！
さらに、ニラムからヴィジョンドライバーを奪い取ったサマスは、自分がニラムの後任になると言い放ちます。
一方、スエルと対決し、気を失っていた英寿は、その精神世界で狐の面をつけた男と対面していました。
狐面の男は英寿に向かって、「お前が望んだ力とは何だ？」と問いかけます。
すべてを破壊する力を手にした英寿が、ほんとうに望む理想の世界とは何なのでしょうか？
英寿は、こう答えます。「すべてを破壊して、自分の理想の世界に創り変えることが願いだ」と。
破壊と創造──それは、創世の女神と同様の罪を繰り返すことなのです。
スエルとの決戦のときが近づくなか、この後の展開が楽しみでした！
見どころ その３：スエル対仮面ライダーギーツⅨ
最強フォームへと変身を遂げた仮面ライダーギーツⅨ ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
精神世界から帰還し、目覚めた英寿は母と会うことを願い、女神の心象空間でついに母・ミツメと対面を果たします。
生まれ変わりながらも、母の記憶を失うことなく過酷な運命を背負うこととなった英寿に対し、ミツメは懺悔します。
しかし英寿は、古代のデザ神だった父と、未来人のナビゲーターだったミツメの純粋な願いによって自分は生まれたことを信じ、「誰かの不幸の上に誰かの幸せが成り立つのではなく、皆が幸せになれる世界を作ってみせる」とミツメに約束するのでした。
同刻、鎖で縛られた女神を見上げながら仮面ライダースエルゲイザーに変身したスエルは、グランドエンドの実行を女神に命じました。
巨大な幕が地球を包み、世界を日陰に覆われ、晴家ウィンや道長、景和がもっていたデザイアドライバーは消失……とともに皆の記憶も失われていきます。
女神像は砕け散り、幕が完全に閉じてグランドエンドは完了しました。デザイアグランプリはここに終幕を迎えたのです。
すべてを終えてスエルゲイザーがその場を立ち去ろうとしたそのとき、「この世界は終わらない」と声をかけたのが浮世英寿でした！
グランドエンドは完了したはずでしたが、創世の力を手に入れた英寿がこれに抗ったのです。
英寿はこの世界のすべてを忘れないと告げて、創世の力を手に入れた新たな姿、仮面ライダーギーツⅨへと変身を遂げます！
するとギーツの力によって地球を包んでいた幕は破壊され、太陽の光が差し込み始めました。
ここに、仮面ライダーギーツⅨ対仮面ライダースエルゲイザーの、世界をかけた戦いの口火が切って落とされました！
創世の力を手に入れたギーツⅨはスエルゲイザーを圧倒、強大な攻撃技でスエルゲイザーを見事撃破！
変身解除したスエルは、ギーツが創り変える世界がユートピアかディストピアとなるか、見ものだと言い残して消滅していきました。
戦いは終わり、鐘の音が鳴り響き、世界は創り変えられていきますが、果たして英寿が望んだ世界になっているのでしょうか？
次回に登場する新たな世界が気になるところですね！
生まれ変わりながらも、母の記憶を失うことなく過酷な運命を背負うこととなった英寿に対し、ミツメは懺悔します。
しかし英寿は、古代のデザ神だった父と、未来人のナビゲーターだったミツメの純粋な願いによって自分は生まれたことを信じ、「誰かの不幸の上に誰かの幸せが成り立つのではなく、皆が幸せになれる世界を作ってみせる」とミツメに約束するのでした。
同刻、鎖で縛られた女神を見上げながら仮面ライダースエルゲイザーに変身したスエルは、グランドエンドの実行を女神に命じました。
巨大な幕が地球を包み、世界を日陰に覆われ、晴家ウィンや道長、景和がもっていたデザイアドライバーは消失……とともに皆の記憶も失われていきます。
女神像は砕け散り、幕が完全に閉じてグランドエンドは完了しました。デザイアグランプリはここに終幕を迎えたのです。
すべてを終えてスエルゲイザーがその場を立ち去ろうとしたそのとき、「この世界は終わらない」と声をかけたのが浮世英寿でした！
グランドエンドは完了したはずでしたが、創世の力を手に入れた英寿がこれに抗ったのです。
英寿はこの世界のすべてを忘れないと告げて、創世の力を手に入れた新たな姿、仮面ライダーギーツⅨへと変身を遂げます！
するとギーツの力によって地球を包んでいた幕は破壊され、太陽の光が差し込み始めました。
ここに、仮面ライダーギーツⅨ対仮面ライダースエルゲイザーの、世界をかけた戦いの口火が切って落とされました！
創世の力を手に入れたギーツⅨはスエルゲイザーを圧倒、強大な攻撃技でスエルゲイザーを見事撃破！
変身解除したスエルは、ギーツが創り変える世界がユートピアかディストピアとなるか、見ものだと言い残して消滅していきました。
戦いは終わり、鐘の音が鳴り響き、世界は創り変えられていきますが、果たして英寿が望んだ世界になっているのでしょうか？
次回に登場する新たな世界が気になるところですね！
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