9月21日 ウルトラマンタロウ ウルトラの国の歴史が語られる! ムルロアを撃破せよ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月21日(1973年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
地球を煙で包み込んだムルロアと戦うウルトラマンタロウ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月21日」(1973年)。

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「帰ってきたウルトラマン
EPISODE No.1~No.51」

「ウルトラマンタロウ」とは?

1973年4月6日より放送が開始された『ウルトラマンタロウ』。ウルトラの父と、ウルトラの母の実子であるウルトラマンタロウは、宇宙科学警備隊ZAT(ザット)の隊員である東 光太郎と一体化し、怪獣や宇宙人と戦う。

ある国が開発したトロン爆弾の実験で、母星を破壊され怪獣化したムルロアが、地球に襲来。白鳥家の健一少年の友人でもある、4男2女の岩森兄弟の両親を乗せた旅客機を墜落させ、その後地上で暴れはじめた。さらに、タロウを退けたムルロアは、体から放出した煙によって世界を闇に包む。タロウは地球を救うため、宇宙のあらゆる平和を作り出すと言われる「ウルトラベル」を求めて、ウルトラの国に向かったのだった。
これがウルトラの国だ!

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