大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
５台のゴーカイマシンが合体！ 「DXROBO UNIVERSE ゴーカイオー」レビュー！
共通ジョイントを使って組み替え遊びが可能。さらに、５台のゴーカイマシンにも分離できる！
2024.12.23
完成！ ゴーカイオー！
ゴーカイオー ©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
ゴーカイケンを持たせて、ゴーカイオーが完成！
ゴーカイケンを装備！ ©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
当時品は背中のゴーカイダイヤルの操作で胴体、両腕、両脚のハッチが開くギミックがありました。今回はそのギミックは無くなりましたが、その分四肢の形が自然になり、劇中に近いプロポーションになっています。
©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
ゴーカイガレオンの先端にある砲口のような部分は、モールドではなく印刷による書き割りで再現。また、形状はアレンジされています。
©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
可動は肩を回転させることができ、若干肩を上げることもできます。また、腕や肘のロール軸があるので角度をつけることも可能。
©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
「DXROBO UNIVERSE エンジンオー」（左）、「DXROBO UNIVERSE トッキュウオー」（右） ©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
発売済みのエンジンオー、トッキュウオーと。使用されている内部フレームは同じものです。
ゴーカイオーの胴体に、エンジンオーの四肢を取り付けた状態 ©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
もちろん、これまでの商品同様「DXROBO UNIVERSE」の商品や「DXビュンビュンマッハーロボ」との組み替え遊びが可能となっています。
©石森プロ・東映 PHOTO/講談社
以上、「DXROBO UNIVERSE ゴーカイオー」のレビューでした！ 歴代の戦隊ロボが共通フォーマットで商品化される「DXROBO UNIVERSE」の第３弾となる本商品。今回も一部にアレンジがされつつ、各メカからの合体をしっかりと再現しています。
ゴーカイガレオンのパーツ（ゴーカイオー時にふたつに分割された先頭部分と、腰に配置される箇所）のボリュームがあるため、干渉して多少組み替えの自由度が下がっている部分もありますが、イマジネーションを働かせてエンジンオーやトッキュウオーとの夢の合体にチャレンジするのも楽しそうですね。
今後の展開への期待も含めて、要チェックなアイテムとなっています！
ゴーカイガレオンのパーツ（ゴーカイオー時にふたつに分割された先頭部分と、腰に配置される箇所）のボリュームがあるため、干渉して多少組み替えの自由度が下がっている部分もありますが、イマジネーションを働かせてエンジンオーやトッキュウオーとの夢の合体にチャレンジするのも楽しそうですね。
今後の展開への期待も含めて、要チェックなアイテムとなっています！
【商品データ】
■商品名 DXROBO UNIVERSE ゴーカイオー
■価格 5,280円（税込）
■発売日 2024年12月28日発売予定
■発売元 バンダイ
©石森プロ・東映
●関連記事
share
ブックマーク
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga