
「自分なんて…」と悩むあなたへ。千賀光莉&本渡楓が語る『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』が大人にも刺さる理由と「ダメダメ」な日の乗り越え方
千賀光莉さん(キュアアンサー/明智あんな役)×本渡楓さん(キュアミスティック/小林みくる役)スペシャルセッション【前編】 (2/3) 1ページ目に戻る
2026.09.20
ライター:小川 聖子
本渡 良い意味で、根本的な雰囲気は変わっていないと思います。ただキュアアルカナ・シャドウが仲間になる瞬間の収録では、キュアアルカナ・シャドウ役の東山(奈央)さんが、いつも以上にひとりで向き合う時間を取られているなと感じました。
いつもなら現場でみんなの輪に入って和気あいあいとお話しされているのですが、その日はマイクブースの外で、いつも以上に集中してじっくり台本を読み込まれていて。まだ完全に仲間になりきっていない絶妙な立ち位置をどう表現するかなど、真剣に作られていたんだと思います。
千賀 私もそれは思いました! 目が合えばリアクションしてくださるのですが、それ以外のお時間はいつも以上に台本に向き合われていましたね。
今まではプリキュアチームやおとも妖精チームなど、限られたメンバーしか真相を知らない時期もあって。ほかのキャストさんがいらっしゃる前では絶対に秘密なので言えないですし、心の中で「早くみんな仲間になって! 早く発表されて!」と祈りながら演じていました(笑)。
背中で示してくれる先輩に早く追いつきたいです!
千賀 個人的な部分で言うと、私はずっと本渡さんのお芝居を目標にさせていただいていて。どうしたらこんなにきれいな発声ができるんだろう、どうしたらこんなに素敵なお芝居ができるんだろうと、隣でマイクに向かう姿をずっと見つめています。
多くを語らなくても背中で示してくださる先輩なので、早く追いついて、胸を張って隣に並べるようになりたいなと思っています。
本渡 今もう隣に並んでいるよ(笑)。でも、そう言ってもらえてすごく嬉しいです。ありがとうございます。
千賀 作中のあんなとみくるで言うと、お互いさらにどんどん歩み寄っていますよね。例えばテレビシリーズでも、みくるがあんなに「お母さんの得意料理は何?」と優しく話しかけて寄り添ってくれるシーンもあって。
そんな積み重ねを通して、絆がどんどん強固になっているのを感じます。今回の『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』でも、みくるは本当に頼もしい存在です。
本渡 映画のふたりのやり取りもすごくいいんですよね。あんなが落ち込んで感情をぶつけたときに、みくるも感情をぶつけ返したりして。
距離がギュッと縮まったからこそ本音を言い合える、家族とも友達とも少し違う特別な関係性になっているなと実感しました。
本渡 千賀さんは、愛される「末っ子気質」なんです。現場のみんなが思わず気にかけてしまう存在で、例えば千賀さんが「このセリフ、ちょっと言いづらいな」と何度も練習していると、誰からともなく「こう言ってみたらどう?」とアドバイスが入ったり。
そういえばこの間、夜中のテンションで千賀さんに誕生日プレゼントを選んで買ってしまって(笑)。前に、衣装に合いそうな紫のアイテムを探すのが難しいと言っていたのを思い出して、「これかわいい! 買っちゃおう!」と早朝5時くらいにポチッと注文して……。アフレコ現場で「重かったらごめんね!」と渡したこともありました。
千賀 まさに今日の撮影で着ているトップスなのですが、本当に感動しました! いつも皆さんに温かく支えられていて、感謝しかありません。
発売日:2026年9月18日
価格:2200円(税込)







































