
「泣くだけ泣いてから本番に臨んだ──」長谷川育美×東山奈央が語る第31話の衝撃と、『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』の大人も救われる立ち上がり方
長谷川育美さん(キュアエクレール/帆羽くれあ役)×東山奈央さん(キュアアルカナ/森亜るるか役)スペシャルセッション【後編】
2026.09.20
ライター:小川 聖子
キャスト陣が大集合し、それぞれの視点から役柄への愛や互いへの信頼、そして『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』の深みについて語ってくれました!
映画とテレビシリーズ後半戦の見どころをはなまる発見! 後編はキュアエクレール/帆羽くれあ役の長谷川育美さんとキュアアルカナ/森亜るるか役の東山奈央さんのセッションです。
第31話は何度やっても泣いてしまいました!
長谷川 やはり第31話がすごく印象深いですね。台本をいただいて、映像を見ながらチェックしていたときには何回やっても泣いてしまって……。
劇中でキュアアルカナのソロ曲が流れるのですが、私はそこで初めてキュアアルカナの曲を聴いたんです。元々「めちゃくちゃくれあのことを歌っているよ」という話は聞いていたのですが、映像と一緒に聴くと号泣してしまって、その後「歌だけに集中して聴こう」と思って聴いたらまた号泣して……(笑)。
私のほうがくれあより泣き虫すぎて、くれあ本人は作中でもう泣き止んでいるのに、私自身がセリフを言いながら泣き止めなくなってしまいました。
ただそのときに、キャラクターが泣いているからといって、演じる側の声優もたくさん泣けば良い芝居になるかといわれると、そうとも限らないんですよね。
あの涙にはくれあの気持ちと、作品を俯瞰でみている私の胸にグッとくる気持ちが混ざっていた「長谷川の涙」が混ざっていたのですが、「この表現をしたい」「このセリフをこのニュアンスで届けたい」と思ったときに、あんまり泣きすぎていると滑舌やニュアンスのコントロールが難しくなってしまう。
「良い表現にするためには、本番で泣いていられない!」と思って、直前に泣くだけ泣ききってから本番に臨みました。第31話には、そんな記憶があります。
──大変だったんですね……! 東山さんはいかがですか。
東山 私もやはり同じ第31話ですね。キュアアルカナ・シャドウから名探偵キュアアルカナになるという大切な回であり、キュアエクレールとキュアアルカナが本当の意味で一緒に歩み出す物語でもあって。
それから、キュアット探偵事務所の4人がワンチームになるという大事なお話でもあったので、格別な思いがある回になりました。
発売日:2026年9月18日
価格:2200円(税込)







































