あじさい寮物語(1)
発売日 | 1998/04/15 |
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価格 | 定価:本体580円(税別) |
ISBN-13 | 9784061484801 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 216ページ |
涙と笑いにあふれるキャンパスストーリー
私、浅井由紀は、この4月から清和女学園高等部の1年生。パパの仕事上、パパとママ、妹のマキはフィリピンに住むことになって、1人さびしく由紀は「あじさい寮」に住むことになったの。影がある秀才・ますみ嬢、身勝手な洋子女史ら寮友にかこまれ、学園生活(キャンパスライフ)を送ることになったんだけど、先行き不安。涙と笑いにあふれた3連作、好調にスタート!
窓の内側に、細長いガラスの花びんが立ててあって、さっきのカーネーションがさしてありました。そして、そのそばに写真スタンドが立ってたの。はじめて見る女の人の写真だった。黒っぽいスーツにボータイのブラウスをきた、上田さんそっくりの目をしたきれいな方なの。やっぱり、このお母さまがなくなったんだわ。──(本文より)
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