
【2025年最新】現役の鷗友学園生92人へ独自調査! 小5・小6におすすめの児童書ランキング
〈鷗友学園×青い鳥文庫〉第1弾 先輩はどんな本を読んでいた?【小学校高学年】
2025.11.28
そこで、中学受験でも常に人気上位を誇る名門・鷗友学園の現役学生92名に大調査! 実際に先輩たちが夢中になって読んだ一冊をランキング形式でご紹介します。
今回紹介するのは、【小学校高学年】のときに読んだ本! 朝読にもおすすめ、想像力が広がる本が集まりました。
鷗友学園とは?
中学受験で人気の中高一貫の女子校。東京大学や早慶など、難関大学への合格者も多数輩出しています。
“本好き”を育てる環境づくりに力を入れていて、図書館には青い鳥文庫をはじめとした児童文庫がたくさん。
また、中高それぞれで100冊読破を目指す「読書ノート」や、クラスメートに向けて読んだ本についての手紙を書く「読書郵便」など、独自の取り組みが活発に行われています。
目次
第1位「探偵チームKZ事件ノート」シリーズ
小学6年生の立花彩(たちばなあや)。友だちと学校でちょっとギクシャクしているし、家族のこと、勉強のことなど毎日なやみはつきません。
そんな彩が塾で出会ったのは、エリート4人組の男子。目立ちたがり屋やクールな子など超・個性的な彼らと、消えた自転車のなぞを追うことになったのですが……。なぞ解きやドキドキがいっぱいの本格ミステリー。
第2位『かがみの孤城』
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこにはちょうどこころと似た境遇の6人が集められていた――なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
(ポプラ社公式サイトより)
第2位「ぼくら」シリーズ
明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故? 集団誘拐?
じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“反乱”を起こしたのだった!
女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱……息もつかせぬ大傑作エンタテインメント!
(KADOKAWA公式サイトより)
第4位「人狼サバイバル」シリーズ
キャンプの帰り、土砂崩れのために帰宅できなくなった5人の同級生と引率者は、謎の洋館に宿泊することに。だが、伯爵と名乗る洋館の主は「人狼ゲーム」の開始を宣言する。
ルールは単純。仲間に化けている人狼を見極め、投票で決める。だが、選ばれた人物が人狼でなければ、その人は狼に食われてしまう……。
正解するまで脱出は不可能。究極のサバイバルが始まった!
第5位「氷の上のプリンセス」シリーズ
小さいころからフィギュアスケートを習ってきた小学6年生の春野かすみ。5年生の冬にお父さんが事故で亡くなってからというもの、得意のジャンプがうまく跳べなくなってしまう。
もうスケートを続けられないと思っていた矢先、引っ越し先で出会ったおばあさんに頼まれて、無料開放日のスケート・リンクに行くことに。
そこで、突然、男子ジュニアの全日本チャンピオンから話しかけられて――。
第5位「エトワール!」シリーズ
主人公はバレエが大好きな小学校5年生・森原めい。同じバレエ教室の友達には南と梨央がいる。ある日、NYから帰国子女の杏樹が転入してきた。
次の発表会は「くるみ割り人形」、希望者の多い役はオーディションで決まる。めいは主役のクララに挑戦することに。しかし、めいにはひとつの悩みがあった――。
発表会に向けた少女たちの努力と葛藤を軸に物語は展開していく。
第5位「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。
女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。はたしてその駄菓子は、幸福を呼ぶか? はたまた不幸をまねくか……?
(偕成社公式サイトより)
【鷗友学園の現役生徒が選んだ! 読書感想文におすすめの本】も2025年12月1日公開予定。お楽しみに!
鷗友学園の生徒が子ども目線で中学受験を語る企画も! 『中学受験準備大全』が12月3日に発売
鷗友学園の生徒が自ら企画、編集、執筆した「子どもが語る中学受験」という記事が読める! 中学受験のすべてが理解できるようなムック本が2025年12月3日に発売されます。
中学受験を考え始めた保護者の方におすすめの一冊。
中学受験準備大全 知識ゼロから「中受」のすべてが一冊でわかる! (講談社 MOOK)
定価:1980円(税込)/講談社




























