7月15日 ウルトラマンメビウス GUYSに届いた❝新たなる翼❞とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月15日(2006年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
岩石のかたまりのようなグロマイトと戦うウルトラマンメビウス  ©円谷プロ PHOTO/講談社
『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月15日」(2006年)。

「ウルトラマンメビウス」とは

2006年4月8日より放送が開始された『ウルトラマンメビウス』は、宇宙警備隊のルーキーであるウルトラマンメビウスが、ヒビノ ミライとして防衛チーム・CREW GUYS(クルー ガイズ)に入隊。地球を狙う怪獣や宇宙人と戦う。

『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの昭和に放送されたウルトラマンシリーズと、物語が直接的につながっているのも特徴だ。

体表が固い岩石や瓦礫で覆われた怪獣・グロマイトが出現。GUYSのライドメカを整備するアライソ整備長は、機体の整備が終わっていないことから出撃しないよう言うが、隊員たちはその制止を振り切って出撃してしまう。
GUYSガンウインガー マニューバモード!

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