7月15日 ウルトラマンメビウス GUYSに届いた❝新たなる翼❞とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月15日(2006年)

テレビマガジン編集部

宇宙怪獣グロマイトが地上に出現!

2006年7月15日は『ウルトラマンメビウス』第15話 「不死鳥の砦」が放送された日です。約12時間前、GUYSスペーシーは地球に接近する宇宙怪獣・グロマイトを捕捉し攻撃するも、怪獣の中枢器官は破壊を免れ日本に落下した。

隈代山麓で巨大生物の生命波が探知され、GUYSに調査命令が下るが、そこに現れたGUYSガンフェニックスを整備するアライソ整備長が、エンジンコイルの慣らしが終わっていないので出動しないように告げる。

しかし、明確な故障や不調が無いことから、トリヤマ補佐官は出動を指示。ミライたちはGUYSガンフェニックスに搭乗し現場に向かうと、隈代市内でグロマイトが破壊活動を開始していた。グロマイトは、岩石や瓦礫を吸収した強固なボディを得ており、攻撃が通用しない。瓦礫を食べる際に岩石の鎧に隙間ができることが判明するが、そこに攻撃を行うためには敵と正面から向かい合わなくてはならなかった。

GUYSガンフェニックスはGUYSガンウインガーとGUYSガンローダーに分離。アイハラ リュウ隊員は、アライソ整備長から使用を制止されていたメテオールを使用し、GUYSガンウインガーをマニューバモードに変形させた。

マニューバモードによる変則的な機動で敵の攻撃を避けながら接近するリュウだったが、突如マニューバモードが解除されてしまう。そこに迫る敵の火炎弾。GUYSガンウインガーは直撃を受けそうになるが、そこにウルトラマンヒカリが現れてGUYSガンウインガーを守った。ヒカリはグロマイトに攻撃を仕掛けるが、グロマイトは逃走し、戦闘は終了となった。
GUYSガンウインガーを守ってグロマイトと戦うウルトラマンヒカリ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
ヒカリが現れなければ、命を落としていたかもしれないリュウ。アライソ整備長は自分の言うことを聞かなかったリュウを責めるが、リュウはマニューバモードが使えればグロマイトは倒せたと反論。ふたりは口論になってしまう。しかし、アライソ整備長は自分から口論を切り上げ、ミライを連れて自分の仕事部屋に向かった。
GUYSガンブースター対グロマイト!
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