校長プロフィールprofile

画像

はやみね かおる

小説家

1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。「怪盗道化師」で第30回講談社児童文学新人賞に入選。
「名探偵夢水清志郎事件ノート」「怪盗クイーン」「都会のトム&ソーヤ」「少年名探偵虹北恭助の冒険」などのシリーズのほか、『バイバイ スクール』『オタカラウォーズ』『ぼくと未来屋の夏』『令夢の世界はスリップする』(以上、すべて講談社)『モナミシリーズ』(角川つばさ文庫)『奇譚ルーム』(朝日新聞出版)などの作品がある。子ども自身が選ぶ、うつのみやこども賞を4回受賞。漫画版「名探偵夢水清志郎事件ノート」(原作/はやみねかおる、漫画/えぬえけい 講談社)で第33回講談社漫画賞(児童部門)受賞。第61回野間児童文芸賞特別賞受賞。

画像

はやみね かおる年表

1964.04.16
三重県に生まれる。
1983
三重大学教育学部に入学。数学科で学ぶ(遊ぶ?)。
1987
三重大学卒業。小学校教師となる。
1989
『怪盗道化師(ピエロ)』で第30回講談社児童文学新人賞佳作受賞。
1990
『怪盗道化師』、講談社より刊行。作家デビュー。
1994
『そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート』刊行。
1999
夢水清志郎シリーズが原作のドラマ「双子探偵」、NHK教育テレビで放送。
2000
教師を退職し、作家に専念する。『いつも心に好奇心(ミステリー)!』(松原秀行先生との共著)で第17回うつのみやこども賞受賞。
2002
『怪盗クイーンはサーカスがお好き』刊行。
2003
『都会のトム&ソーヤ①』刊行。
2004
『ぼくと未来屋の夏』で第20回うつのみやこども賞受賞。
2009
漫画『名探偵夢水清志郎事件ノート』(はやみねかおる原作、えぬえけい漫画)で、第33回講談社漫画賞受賞。 『恐竜がくれた夏休み』で第26回うつのみやこども賞受賞。
2018
『奇譚ルーム』で第35回うつのみやこども賞受賞。
2021
「都会のトム&ソーヤ」実写映画公開。
2022
「怪盗クイーンはサーカスがお好き」劇場アニメ公開。
2023
第61回野間児童文芸賞特別賞を受賞。スピーチで、「65歳で引退するつもりだったが、92歳まで書き続けることにしました」と宣言する。
2024.09
はやみねかおる公式ファンクラブ「赤い夢学園」開校。校長に就任する。