がったい!

作:こにし けい   作:たなか けんた   絵:萬田 翠   その他:トム・ブラウン  

発売日 2024/08/28
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN-13 9784065361535
判型 A4変型
ページ数 32ページ

●内容紹介
TBS「王様のブランチ」「THETIME,」日本テレビ「有吉ゼミ」、テレ朝「夫が寝たあとに」など続々と紹介! 
大反響で発売即重版、決定!

『脳みそが柔らかーくなる絵本』
人気お笑いコンビ「トム・ブラウン」の“奇想天外”の漫才がまさかの絵本化!?

パンを5つ がったいさせて
さいきょうのパン キングパンを
つくりたいんですよー

パンです パンです パンです
パンです チンパンジーです

がったい!!!!

・・・果たして、キングパンは完成するのか――!?
いったい、どうなっちゃうんだーーー!?

「トム・ブラウン」と「絵本」が奇跡の合体!!
こどもも大人も、読んで笑って楽しめる!お笑いネタ絵本『がったい』はじまりはじまりー。

●出演 トム・ブラウン

布川ひろきと、みちおの芸人コンビ。二人とも北海道出身。略称はトムブラ。「がったい」などの中毒性の高いネタで、圧倒的な人気を得ている。M-1グランプリ2018ファイナリスト。M-1グランプリ2023年敗者復活戦の漫才ネタは激賞された。

●読者からの感想

「2歳と5歳の子どもたちが大喜び!細かいところまで描きこまれているので、すみずみまで見て子どもたちと笑いあっています」(35歳)
「読み聞かせするために買いましたが、読んでいる私が爆笑!」(27歳)
「2歳と小1の子どもがドはまり」(38歳)
「8か月の娘は『パン・パン!』という絵本の破裂音が好きで、楽しそうに聞いてくれています」(33歳、育休中)
「何度も読んでほしいとせがまれます」(3歳の親)

●トム・ブラウンよりみんなへ
「僕達のネタが絵本に、しかも完全オリジナルのネタなので大人も子供も楽しめると思います。僕らのネタを絵にしたらこうなるんだというのが見れますので見ないとキャーーーだよ!!」──布川ひろき
「僕達が、漫才を作る時に心がけているのはワクワクできるかどうかなんです!この絵本は子ども達の心をワクワクさせてくれますよー!!脳みそが柔らかくなりますよー!! あなたと私の頭の中が合体!!!」──みちお

●推薦コメント
「2人のカオスな世界が絵本でも味わえるなんて、、その中毒性に家族みんなでどハマり中!」───はなわ(芸人)
「ええっ!?あのトム・ブラウンのネタが絵本になったって!?ちっちゃい子がそんなの見ちゃったら想像と妄想が大爆発して大変なことになっちゃうんじゃないの???でも、そんな想像力が爆発的に豊かになった子どもたち……見てみたいかもーーっ!!!」──つの丸(漫画家)

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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