\最新刊『NO.6再会 #3』/
2026年5月28日発売、予約受付中
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\投票受付中/『NO.6』名言総選挙
あなたの推し「名言」に一票を! 読者のみなさんの投票でTOP5が決まる「NO.6」名言総選挙を開催中です。投票結果は、6/6のあさの先生トークショーにて先行発表。みなさんの投票をお待ちしております!
投票特設サイトはこちらから

【5/22配信開始】TVアニメ『NO.6』YouTubeで全話無料公開
TVアニメ『NO.6』全11話がYoutube配信決定!2026年5月22日〜6月20日まで講談社が運営するYouTubeチャンネル「フル☆アニメTV」にて順次無料公開いたします。
配信スケジュールなどはこちらから
YouTubeチャンネル「フル☆アニメTV」はこちら

【NO.6再会#3 購入者特典】限定オリジナルクリアカード!
『NO.6再会#3』発売記念・豪華特典キャンペーン実施! 最新刊は、5/28発売です。キャンペーン詳細は、下記リンクよりご覧ください。
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#3発売記念・あさの先生トークショー&サイン会開催
【6/6(土)ジュンク堂池袋本店】『NO.6再会 #3』発売記念・あさのあつこ先生のトークショー&サイン会を開催します。詳しくは、下記イベント詳細ページよりご覧ください!〔アーカイブ配信あり〕
イベント詳細・お申し込みはこちらから
\最新情報は、Xで配信中/
累計240万部突破。アニメや漫画、舞台化された大人気シリーズが14年ぶりに物語が再始動。
『NO.6』は、『バッテリー』のあさのあつこが手がける、近未来SF小説シリーズ。度重なる戦禍で壊滅状態の近未来の世界で人類滅亡の危機に瀕した人々は最後の希望を託し、6つの「人工都市」を建設。安定した食料供給、充実した医療設備や教育制度……。6つ目の人工都市「NO.6」、別名「聖都市」では、「市当局」が管理する高い壁のなかで、何にも怯えることのない安全な暮らしを保証されていた。
その実態は、理想とはかけ離れた「知能」によってランクづけられた「市当局」による完全な管理社会。人々は、ランクによる差別を受けるとともに、「NO.6」への忠誠の強制される。忠誠心がないと判断されれば、生きて出ることはできないといわれる強制施設へ。逃げ場のないディストピア——それが「NO.6」。
この「NO.6」を舞台に、最高ランクのエリートの少年・紫苑(シオン)と、「NO.6」外のスラム地区に住む少年・ネズミの出会いをきっかけに、二人は「NO.6」の真実へと挑み、「NO.6」を崩壊へと導いていく。そして「NO.6」シリーズ最終話から14年――再び「NO.6」の物語が幕を開ける。
5月28日発売決定、予約受付中!
![NO.6[ナンバーシックス]再会#3](https://d34gglw95p9zsk.cloudfront.net/item_books/images/000/446/102/medium/9110789d-688a-4c7e-9607-f3ab43c9e7bb.png?1779420944)
〈あらすじ〉NO.6に迫る新たな危機。荒野を旅するネズミは、キャラバンの一団がNO.6の秘密をにぎっていることを知る。一方、市内の再建に奔走し、時に非情な決断も下す紫苑。ネズミが明かす紫苑にまつわる残酷な真実に激情的にぶつかり合う紫苑とネズミ。再び試される二人の絆から目が離せない!
「NO.6 再会」シリーズ 1巻・2巻、好評発売中。

NO.6再会#1
〈あらすじ〉聖都市「NO.6」の最高ランクのエリート、紫苑。12歳の誕生日に少年・ネズミを助けたことで、特別待遇の生活から一変。「NO.6」の外へ追放される。ある事件から、紫苑はネズミと聖都市「NO.6」の真実を追求する戦いに挑み、ついに「NO.6」を崩壊させる。紫苑は「NO.6」再建を目指すが、ネズミは姿を消してしまう。2年が経ち、ネズミとの再会を願う紫苑は、ある日ネズミの気配を感じる。二人は、世界を再生し、罠だらけの現実に「希望」を見つけることができるのか? 新たな戦いが、幕を開ける。
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NO.6再会#2
〈あらすじ〉旧市内で同時多発爆発が起こり、大混乱するNO.6。「アリの巣」を破壊しようとする黒幕は誰なのか? 誰もが安心して暮らせる場所をつくろうとしている紫苑は「真実」を知ろうと奔走する。そんな中、ネズミは紫苑の母である火藍に、ある提案をしにいく。それは火藍にとってもネズミにとっても辛い言葉になる。ネズミが抱える「償いようのない罪」が明かされる2巻。
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紫苑
最高ランクのエリート。逃亡中のネズミを助け、最高ランクを剥奪される。ある奇怪な事件から、殺人犯に仕立て上げられ、逃亡し、ネズミに助けられる。ネズミと行動し、「NO.6」の真実に気づきはじめる。
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ネズミ
「西ブロック」に住む素性が不明な少年。「クロノス」逃亡中、紫苑に助けられる。頭脳明晰で、運動神経抜群。つねにクールだが、「NO.6」には憎悪をあらわにする。殺人犯にされた紫苑を助け、行動をともにする。
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イヌカシ
「西ブロック」に住む、ネズミの知り合い。年齢不詳、性別不明。赤ん坊の頃から犬に育てられ、犬の言葉がわかる。この能力をいかした仕事で生活している。
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力河
髭面の中年男性。アルコール中毒の元新聞記者。「西ブロック」で情報屋を営む。
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火藍
紫苑の母。エリートの母として特別待遇で暮らしていたが、息子が逃亡犯を助けたことから、全ての特権を剥奪される。追放された先の「ロストタウン」でパン屋を営む。
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沙布
紫苑と同じ、最高ランクのエリート。天才少女。祖母にもらったピンクのマフラーをしている。
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「NO.6」シリーズの名言ルーレット公開中。
みなさまの心震わせたお気に入りの名言が見つかりますように……。
再生ボタンをクリックしてルーレットスタート。もう一度クリックするとルーレットが止まります。画像の下に引用先の巻数が表示されます。ぜひ表示された名言を、書籍にてご覧ください。


『NO.6再会#2』あさのあつこ先生と細谷佳正さん対談
アニメ「NO.6」でネズミ役を演じた声優の細谷佳正(ほそやよしまさ)さんのとのスペシャル対談。対談の様子を#1、#2の2本だてで動画公開中! 一部本編のネタバレもありますので、ぜひ書籍を読んでからお楽しみください。
※2つ並んでいる画像をクリックすると、それぞれの再生画面へ遷移します。
記事でも対談の様子を公開中!
「NO.6再会」シリーズのカバー絵・挿絵を描いていただいているtoi8さんの描きおろしイラストのフル帯(キャラクターのカバー絵)にて好評発売中!
あさのあつこ先生の「NO.6」を原作とし、アニメ、漫画と、次々にメディア展開してきた本シリーズ。2024年には、ミュージカルとして上演。そして、ミュージカル「NO.6」のBlu-rayが2025年6月6日より発売中です。
舞台化を手がけたのは、ミュージカル『テニスの王子様』をヒットさせ、2.5次元ミュージカル史上を開拓・牽引してきたネルケプランニング。「演じることでしか表現できない『NO.6』の世界」とあさの先生も絶賛の舞台を、ぜひお楽しみください。
〈収録内容〉
Disc 1 :本編映像(日本語字幕付き)
Disc 2:特典映像
・メイキング・バックステージ映像
・稽古中座談会(熊谷彩春・日暮誠志朗・泰江和明・藤原祐規)
・公演中座談会(今牧輝琉・古田一紀・入絵加奈子・吉野圭吾)
〈購入先はこちらから〉
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※店舗詳細は、公式サイトをご覧ください。
〈ミュージカル出演者による〉
Blu-ray発売記念トークショー
特別レポートを公開中
想いをつづれば
たくさんの言葉をいただきました。『NO.6』という物語を一端、閉じたときから十四年が経ちます。その間に、たくさんのたくさんの言葉をいただきました。口頭で、手紙で、SNSで。笑顔と共に、涙と共に、祈りに似た口調と共に、真剣な眼差しと共に、です。
「再会を必ず、紫苑」。ネズミが誓ったあの一言を信じてもいいのですかと問われ、「紫苑と一緒に信じて待ちますから」と告げられました。何度も、何度も。 作者として、物書きとして、これほど誇らしい、これほど糧となる、これほど輝く言葉が他にあるでしょうか。わたしは感激し、感動し、涙ぐみさえしました。「ええ、いつか必ず、彼らの再会の物語を」と、約束もしました。なんという軽い、なんという薄っぺらな、何という覚悟のない約束の言葉だったでしょう。
裏切りだったと思います。『NO.6』を、二人の少年の運命を、本気で求め、望み、いつまでも待ち続けるとまで言い切ってくれたあなたへの、手酷い裏切りです。本気の想いに、誤魔化しでしか応じなかった。物書きとしてもっとも恥じねばならない裏切りです。 わたしに再会の物語は書けなかった。二人の少年をこの手に抱くことはできなかった。少なくとも、あの物語を閉じたとき、わたしの手の中には何も残っていなかったのです。ネズミは紫苑の許を去って行ったけれど、紫苑もまた、遥か彼方へ消えて行ったのですから。
再会♯1の後書きにもつづりました。『NO.6』を描ききることができなかった。わたしは、紫苑とネズミから彼らのものであるべき戦いを取り上げました。戦いの終焉をエリウリアスに委ねてしまった。どうしてか? その方が楽だったからです。エリウリアスに全てを丸投げしてしまえば、美しく、調和のとれた物語の閉じ方ができる。そう考えたからです。
わたしは、察していたのだと思います。わたしの力では、二人の戦いを最後まで追いきれないと。自分の無力を、無能を、晒したくなかった。どうにか糊塗したかった。偽りの聖都市を瓦解させ、浮遊する者と留まる者は別れ、再会の誓いだけが残される。
ある意味、文句のつけようのないラストではないか。これでいいのだと、わたしは何十回と自分に言い聞かせてきました。 付け加えるなら、わたしは紫苑とネズミに生きていて欲しかった。生き延びさせたかった。そのためにも、エリウリアスに縋るしかなかったのです。結果、命を含め自分の全てをかけて挑んだ彼らの戦いを、彼らから奪いました。わたしが裏切ったのはあなただけではなかった。なにより、あの二人を最も惨い形で裏切ってしまったのです。少年たちが、わたしの裏切りを、わたしの卑小さを、わたしの狡さを赦してくれるとは、とうてい思えませんでした。
書けなかった。彼らが再び出逢い、運命を紡ぐ。そんな物語をどうしても書くことができなかった。エリウリアスに頼らず、彼らを生き延びさせる道がまるで見えなかった。これが、十四年間の空白の理由です。
でも、これでいいのかと自分に問う想いはありました。このままで、いいのかと。ここでもう一度、彼らに向き合わなければ物書きとしてのわたしの未来はない。裏切ったままで、卑小なままで、ただ狡いだけの者で終わってしまう。そういう恐れが、じわりと胸を浸すようになったのです。そして、声を聞きました。ネズミの声です。「生きる場所も死ぬ場所も自分で決める。あんたじゃなくおれが決める。余計なお節介は止めてもらおうか」と。
紫苑は? 紫苑は黙ったまま、少し離れたところからわたしを見ていました。彼は、自分が誰の傍らで生きていくか、誰の傍らで死にたいのか、揺るがず捉えていたのです。そうか、彼らは既に出逢い、運命を紡ぎ始めているのか。だとしたら、わたしも、もう一度だけ、本当にもう一度だけ、彼らに手を伸ばそう。この手で彼らの生に触れてみよう。『NO.6』の作者として戦ってみよう。あれほど恋焦がれた少年たちに挑んでみよう。今はただ、それだけを考えています。
十四年の時を経て、あなたに再び『NO.6』を届けます。物語は始まったばかり、どこに辿り着くか見当もつきません。二人の少年が生き延びられるのか危ういとさえ感じます。けれど、やってみます。もう、逃がさない。もう、逃げない。絶望や破綻や崩壊の先に、それでも彼らの命が輝く物語を生み出してみせる。待ち続けてくれたあなた。わたしの裏切りを赦してくれとは乞いません。ただ、新たな紫苑とネズミの生を受け取ってもらいたいと、切に願います。
——あさのあつこ
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