8月20日 磁力で再生するマグネドンに帰ってきたウルトラマンがとった作戦は?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」8月20日(1971年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
地球を離れてマグネドンと戦うウルトラマンジャック  ©円谷プロ
『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月20日」(1971年)。

\メカ、怪獣、ストーリー完全収録!/
「帰ってきたウルトラマン
EPISODE No.1~No.51」

『帰ってきたウルトラマン』とは

1971年4月2日より放送が開始された『帰ってきたウルトラマン』の主人公は郷 秀樹。カーレーサーを目指していた郷は、怪獣タッコングの襲撃の際に子どもを守って命を落とすもウルトラマンジャック(劇中での呼称は「ウルトラマン」)と一体化し復活。怪獣攻撃隊MAT(マット)に入隊し、怪獣から地球を守るために戦うことを決意する。

続発する原因不明の航空機事故を調査するMAT。その犯人は、地球の磁力を吸収し、バラバラになっても再生してしまうマグネドンだった。その対処に苦戦したMATは、上層部から解散を迫られてしまう。
MATによってマグネドンは撃退されるが……

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