プラレールのレールはなぜ青い? 大人気おもちゃの意外と知られていない3つの素材革命とは

TELEMAGA.netが独自につかんだ「プラレール」の秘密【その1】を紹介!

テレビマガジン編集部

すべての画像を見る(全6枚)
そして、レールは、両端に凸と凹を設けて連結する形に決まる。

こうすることで、どこまでもレールをつなげることができる。

レールは、昔も今もデザインが変わっていないように見えるが、じつはまったく違う部分がある。

それは、車輪が通る部分の溝。

車輪との接地面は、開発当初はツルツルだった。

しかし、ツルツルでは抵抗が少ないので、滑ってしまうことも多かった。

そこで、グリップ力を高めるために、ツルツルからザラザラに、現在では、さらにギザギザに進化して、グリップ力を向上させたのだ。

材質も、経年劣化やひずみが少なく、衝撃に強いプラスチック素材へと進化。

プラレールのレールには、こんな秘密があった。

【第2弾「企画の革命」は、2024年12月28日(土)に配信予定です】
プラレール65周年を記念した、スーパーカタログが好評発売中!

2024年現在、発売中の78種を一挙に紹介!!
『プラレール スーパーカタログ』発売日:2024/12/05
中面 例 © TOMY
この記事の画像をもっと見る(6枚)
20 件
てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga