図書室
校長室
フィガロ @NejQM
【この投稿はネタバレを含みます】
ハラハラドキドキしながら読みました!陽炎村は多くのキャラクターが関わってくるので何度も読んでしまいます
紀州南高梅 @FV0Pp
はやみねかおるワールドの特異点として名高く、ほかのシリーズ同士が大きく関わり合うあろう陽炎村でのあれこれという、壮大なスケール感に溢れた1冊。序盤は、恭助を連れて帰るべくフランスまで行く響子ちゃんの行動力に青春を感じました。また、夢水清志郎左右衛門と巧之介さんとゐつさんについて仄めかされていて、久しぶりの登場とシリーズ間のクロスオーバーがたまりませんでした。中盤以降は、何かがおかしいという不気味な空気感が絶えず付き纏い、はやみね先生の描くゾワリとする怖さ満点でした。数々の描写からから伝わるその雰囲気から、まるで、恭助や響子ちゃんと一緒に陽炎村にいるような、息の詰まる思いで読み進めていきました。しかし、「カーット!」では、その緊張から一気に解放され、盛大に笑わせてもらいました。そして、物語が終わっても依然として残るたくさんの謎が、特異点たる所以のひとつでしょうか。15世紀の天才と呼ばれた男は何者なのか?ミリリットル巧之介は何者なのか?時見たちの見ている未来「世界は、さめない夢を見ておわる」とも関連するような、「ムスティックの夢」とは何なのか?今後解き明かされていくことがとても楽しみです!
みーたん @TL4er
中学生の時に学校の図書館で読んだ懐かしい記憶。 うっすらオチは覚えてました。 最近クイーンの新刊を読んだので懐かしいやらテンション上がるやら…。 もう一度クイーンを読んできます。
めぐみん @8xvwF
先生が書きたかった二つの物語に繋がるこの物語、つい最近怪盗クイーンの新刊で読んだ内容とリンクしていて読めてよかったです。はやみねかおる先生の作品は繋がりがあって、どのシリーズも読み応えがあります。 恭助と響子ちゃんがいつまでも仲良くいられたらと思っています。 フランスの陽炎村の物語、他にもあれば読んでみたいですね。 過去のキャラクターへの愛が詰まっていて、これからもそうしたキャラクター達の物語が続いていくことを祈ってます。
サザンカ @6V0AN
今回のお話は最初から最後まで仕組まれたお話でしたね。最初は商店街の人々の個性や想いを感じられましたし、響子ちゃんの行動力と恭助くんに対する想いの強さが感じられて心が温かくなりました。そして陽炎村では特徴的な人々との出会いや事件など話が進むたび不可思議なことが続いて本当に乗っ取られてしまうのではないかと不安になりました。でも真実は簡単なもので集団心理などの影響もあり、恭助くんでさえ思い込みで推理ができなくなることもあるのだと思うと本当に人を狂わせるのは人自身なのかもしれないと思いました。 あと響子ちゃんと恭助くんの会話本当に好きです。幼馴染だからこそ話せることもあれば、どうしても分かり合えない時もあるそんな二人はお互いに大切に思っていて起きたすれ違いはなんとも切なくなりました。でも結構危険な状況で不意打ちに恭助くんが響子ちゃんに告げた言葉が心に刺さってもうプロポーズでいいのでは?と思いました笑。 フランス陽炎村は色々なシリーズで出てきますし私も一度今回の話を読んだことはありましたが、読み返すと根本的な問題は解決していないようにも思ってしまいます。他のシリーズで少しでも進んで欲しいですね。
RL @HJ9Fw
この度は課題図書に指定してくださり本当にありがとうございます!このシリーズはいつどの作品を読んでも、優しくて温かい気持ちになれます。陽炎村の復習(そして予習…!)にもなる、実はとても重要な作品であることも改めて確認できました。恭助と響子ちゃん、二人ともかわいい!大好きです!
美琴 @Z5HHR
ムスティックの夢に怯えるシリアスな事件からの、後半にかけてドタバタしてきて、これぞ虹北商店街ファミリー!響子ちゃんの「世界中のどこへ行っても、恭助の居場所なんてないよ(p.311)」という言葉が印象的でした。謎を解くことで人を傷つけるのではないかと悩む恭助、でもその隣にはいつだって響子ちゃんがいて、繋ぎ止めてくれて居場所をつくってくれるんですよね。 読むたびに“風”“武”“知”の話のところで、うわぁ~っと高揚してしまいます。本作では明かされなかったこと、気になっていたことがあるのに完結なの!?と思い続けて15年以上。クロスオーバーの作品で明かされていくなんて、ドキドキしています!
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フィガロ @NejQM
フィガロ @NejQM
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るハラハラドキドキしながら読みました!陽炎村は多くのキャラクターが関わってくるので何度も読んでしまいます
紀州南高梅 @FV0Pp
紀州南高梅 @FV0Pp
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るはやみねかおるワールドの特異点として名高く、ほかのシリーズ同士が大きく関わり合うあろう陽炎村でのあれこれという、壮大なスケール感に溢れた1冊。序盤は、恭助を連れて帰るべくフランスまで行く響子ちゃんの行動力に青春を感じました。また、夢水清志郎左右衛門と巧之介さんとゐつさんについて仄めかされていて、久しぶりの登場とシリーズ間のクロスオーバーがたまりませんでした。中盤以降は、何かがおかしいという不気味な空気感が絶えず付き纏い、はやみね先生の描くゾワリとする怖さ満点でした。数々の描写からから伝わるその雰囲気から、まるで、恭助や響子ちゃんと一緒に陽炎村にいるような、息の詰まる思いで読み進めていきました。しかし、「カーット!」では、その緊張から一気に解放され、盛大に笑わせてもらいました。そして、物語が終わっても依然として残るたくさんの謎が、特異点たる所以のひとつでしょうか。15世紀の天才と呼ばれた男は何者なのか?ミリリットル巧之介は何者なのか?時見たちの見ている未来「世界は、さめない夢を見ておわる」とも関連するような、「ムスティックの夢」とは何なのか?今後解き明かされていくことがとても楽しみです!
みーたん @TL4er
みーたん @TL4er
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る中学生の時に学校の図書館で読んだ懐かしい記憶。 うっすらオチは覚えてました。 最近クイーンの新刊を読んだので懐かしいやらテンション上がるやら…。 もう一度クイーンを読んできます。
めぐみん @8xvwF
めぐみん @8xvwF
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る先生が書きたかった二つの物語に繋がるこの物語、つい最近怪盗クイーンの新刊で読んだ内容とリンクしていて読めてよかったです。はやみねかおる先生の作品は繋がりがあって、どのシリーズも読み応えがあります。 恭助と響子ちゃんがいつまでも仲良くいられたらと思っています。 フランスの陽炎村の物語、他にもあれば読んでみたいですね。 過去のキャラクターへの愛が詰まっていて、これからもそうしたキャラクター達の物語が続いていくことを祈ってます。
サザンカ @6V0AN
サザンカ @6V0AN
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る今回のお話は最初から最後まで仕組まれたお話でしたね。最初は商店街の人々の個性や想いを感じられましたし、響子ちゃんの行動力と恭助くんに対する想いの強さが感じられて心が温かくなりました。そして陽炎村では特徴的な人々との出会いや事件など話が進むたび不可思議なことが続いて本当に乗っ取られてしまうのではないかと不安になりました。でも真実は簡単なもので集団心理などの影響もあり、恭助くんでさえ思い込みで推理ができなくなることもあるのだと思うと本当に人を狂わせるのは人自身なのかもしれないと思いました。 あと響子ちゃんと恭助くんの会話本当に好きです。幼馴染だからこそ話せることもあれば、どうしても分かり合えない時もあるそんな二人はお互いに大切に思っていて起きたすれ違いはなんとも切なくなりました。でも結構危険な状況で不意打ちに恭助くんが響子ちゃんに告げた言葉が心に刺さってもうプロポーズでいいのでは?と思いました笑。 フランス陽炎村は色々なシリーズで出てきますし私も一度今回の話を読んだことはありましたが、読み返すと根本的な問題は解決していないようにも思ってしまいます。他のシリーズで少しでも進んで欲しいですね。
RL @HJ9Fw
RL @HJ9Fw
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るこの度は課題図書に指定してくださり本当にありがとうございます!このシリーズはいつどの作品を読んでも、優しくて温かい気持ちになれます。陽炎村の復習(そして予習…!)にもなる、実はとても重要な作品であることも改めて確認できました。恭助と響子ちゃん、二人ともかわいい!大好きです!
美琴 @Z5HHR
美琴 @Z5HHR
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るムスティックの夢に怯えるシリアスな事件からの、後半にかけてドタバタしてきて、これぞ虹北商店街ファミリー!響子ちゃんの「世界中のどこへ行っても、恭助の居場所なんてないよ(p.311)」という言葉が印象的でした。謎を解くことで人を傷つけるのではないかと悩む恭助、でもその隣にはいつだって響子ちゃんがいて、繋ぎ止めてくれて居場所をつくってくれるんですよね。 読むたびに“風”“武”“知”の話のところで、うわぁ~っと高揚してしまいます。本作では明かされなかったこと、気になっていたことがあるのに完結なの!?と思い続けて15年以上。クロスオーバーの作品で明かされていくなんて、ドキドキしています!