図書室
校長室
happy28 @m8aAn
【この投稿はネタバレを含みます】
ほんとにこの本は好き!! 大好きなクイーンシリーズと、夢水シリーズがあわさった、最高の一冊!! 普段は違う世界線で生きている二人が、会話を、勝負をするなんて最高すぎる! クイーンも教授もはやみね先生の本だから読める、ファンの心がわかってる、大好きな本! まだ悪に染まってるヤウズくんが見れるのも最高!ジョーカーも、普段はみせない先輩感がでてて、新たな尊いを発見した笑
あやか @eK9we
「怪盗クイーンからの予告状」について 私がクイーンと出会ったのはこの作品でした。もともと夢水清志郎シリーズと松原秀行さんのパスワード探偵団シリーズが好きだったので、お二人の競作の存在を知って嬉しく思いながら読んだ記憶があります。倉木博士のRDを思う親心に、読み返すたびに泣いてしまいます。今回、12月の課題図書に設定されて読んだ際も、「今夜はカレーよ」のシーンでまた泣いてしまいました。また、この作品は夢水とクイーンの二人が生きる赤い夢の世界が特に色濃く出ていると思います。その根底となる、大人は子供の未来を守る役割があるのだというメッセージは、他のはやみね作品でも一貫して主張されているものです。この作品を読み返すたびに将来こんな大人になりたいなと思います。 「出逢い」について この作品のキーワードは「友だち」だと思います。ラストの「友だち」と言っても唇がくすぐったくないことになんとなくうれしいと感じるジョーカーくんのシーンが本当に大好きです。そして、ジョーカーくんにとっての「友だち」はずっとT-25なのだと思うとジョーカーくんの成長とその中にあって変わらないものを嬉しく思います。
百舌鳥 @HSPo6
RDの軍事利用については、近年の世界情勢や急速に進むAI開発のことを考えると、とても20年以上前に書かれたお話とは思えずゾクッとしました。 それから…大人になって読み返すと、黒田さんが良いキャラすぎて、思わずファンに。 美衣ちゃんの純粋な言葉に「きみの考え方は、すてきだよ。」と寂しげに返す姿…シブすぎます(>_<)ゞ
ニックネーム @vOOfN
この本を読むと、ジョーカー君の成長や変化が見られてとてもよいですね。あとさりげなく年齢設定あったような?ありがとうございます!モナコのお話を読む前に必読だし、謎がまだある点が気になります。 夢水シリーズのメンバーもいいですね。特にレーチの意外と悩める少年らしさ、応援したくなるんですよね。AIについての考え方は、私自身もあれこれ思うところできるきっかけだった覚えあります。「予告状」でRDは大空へ飛び出す訳ですが、まさかあんなに頼りがいあり豊かな精神のAIに成長するとは…感慨深いです。まあ幼少期?の時点で倉木博士もクイーンも関わるので、ある意味必然かもしれません。 初楼の前史を読むと、縁ができて集った仲間だったことがわかります。皆実力はあるのに、社会に上手くはまらない。クイーンも似たところはあれど、やっぱり彼らと比べても規格外ですね。ただし緋仔はまだ理解が難しい。私は後の彼がクイーンに敗北後シスターに「壊れた」と言われたのがどういう状態だったか、ずっと気になっています。人間より人形らしく見える彼は、どう大きく変化したのでしょうか…? とりとめなく書きましたが発見もあり面白かったです!
カエ @eS16M
改めて読んでレーチかわいいな青春だなとニヤニヤしたり、夢水教授がクイーンにRDを平和のためあえて盗ませたり色々考えさせられるシーンが多かったです。
サザンカ @6V0AN
怪盗クイーンと出会ったのは、名探偵夢水清志郎シリーズなので2人の出会いを読み返すと感慨深いです。しかもK2商会さんのイラストで見ることができたのも嬉しかったです。また、教授のみんなが幸せになるように事件を解決するというポリシーやクイーンの怪盗としてのプライドが伝わってきてよかったです。そして大人になって読むとより伝わってくるものがあってRDにはこれからもたくさんの経験をしてもらいたいと思いました。クイーンとジョーカーの出会いの話は、クイーンの修行時代の経験がこれからのジョーカーの子育て?に大きく関わるのだと思うと…やっぱり師弟ですね。でも特に印象的だったのは、ジョーカーです。良くも悪くも素直で友達という言葉に重みを感じるのも当時の彼がいたからだと思います。大人になって立場は違えど再会できたことは嬉しいです。私の中でのジョーカーは子どものような素直さと寡黙で不器用だけど優しい人です。クイーンが溺愛するのがわかりますし時間はかかりましたがその愛が伝わってよかったです。最後の話は緋子が印象的で、当時のクイーンは犯行が過激だと思いました。彼らとクイーンの過去の対決も読んでみたいですね。
美琴 @Z5HHR
青い鳥文庫アンソロジーに収録されていた短編がまとめられています。 小学生だった当時、作品最後のページの「はやみねかおる作品リスト」から読んでいない作品を見つけては、この本に収録されているのか!と図書館で探していました。アンソロジーを購入しようとした時には絶版になっていたので本作が発売され嬉しかったし、素敵な装丁でハードカバーなんて怪盗クイーン前史に相応しいと思いました。 クイーンと教授、倉木博士とRD、クイーンとジョーカー、クイーンと皇帝、ジョーカーとT-25、クイーンと初楼…それぞれの過去と出会いや関係、そして思い。怪盗クイーンの世界をより深く味わうために必要不可欠なエピソードばかりです。 新規イラストの数々、とてもかっこよくて豪華な1冊。あとがきで陽炎村に触れていますが、その時が遂に来るのかと思うとドキドキです。 各短編の感想は入り切りそうにないので、アンソロジーの方にそれぞれ記載したいと思います。 [メモ]・怪盗クイーンからの予告状→「いつも心に好奇心!」・出逢い→「おもしろい話が読みたい!白虎編」・初楼─前史─→「おもしろい話が読みたい!ワンダー編」
あさだま @Yguk4
RDとの出会いやジョーカーの過去、初楼の歴史が知れて面白かったです。 倉木博士の息子を思う気持ちに感動しました。
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happy28 @m8aAn
happy28 @m8aAn
【この投稿はネタバレを含みます】
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あやか @eK9we
あやか @eK9we
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る「怪盗クイーンからの予告状」について 私がクイーンと出会ったのはこの作品でした。もともと夢水清志郎シリーズと松原秀行さんのパスワード探偵団シリーズが好きだったので、お二人の競作の存在を知って嬉しく思いながら読んだ記憶があります。倉木博士のRDを思う親心に、読み返すたびに泣いてしまいます。今回、12月の課題図書に設定されて読んだ際も、「今夜はカレーよ」のシーンでまた泣いてしまいました。また、この作品は夢水とクイーンの二人が生きる赤い夢の世界が特に色濃く出ていると思います。その根底となる、大人は子供の未来を守る役割があるのだというメッセージは、他のはやみね作品でも一貫して主張されているものです。この作品を読み返すたびに将来こんな大人になりたいなと思います。 「出逢い」について この作品のキーワードは「友だち」だと思います。ラストの「友だち」と言っても唇がくすぐったくないことになんとなくうれしいと感じるジョーカーくんのシーンが本当に大好きです。そして、ジョーカーくんにとっての「友だち」はずっとT-25なのだと思うとジョーカーくんの成長とその中にあって変わらないものを嬉しく思います。
百舌鳥 @HSPo6
百舌鳥 @HSPo6
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るRDの軍事利用については、近年の世界情勢や急速に進むAI開発のことを考えると、とても20年以上前に書かれたお話とは思えずゾクッとしました。 それから…大人になって読み返すと、黒田さんが良いキャラすぎて、思わずファンに。 美衣ちゃんの純粋な言葉に「きみの考え方は、すてきだよ。」と寂しげに返す姿…シブすぎます(>_<)ゞ
ニックネーム @vOOfN
ニックネーム @vOOfN
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るこの本を読むと、ジョーカー君の成長や変化が見られてとてもよいですね。あとさりげなく年齢設定あったような?ありがとうございます!モナコのお話を読む前に必読だし、謎がまだある点が気になります。 夢水シリーズのメンバーもいいですね。特にレーチの意外と悩める少年らしさ、応援したくなるんですよね。AIについての考え方は、私自身もあれこれ思うところできるきっかけだった覚えあります。「予告状」でRDは大空へ飛び出す訳ですが、まさかあんなに頼りがいあり豊かな精神のAIに成長するとは…感慨深いです。まあ幼少期?の時点で倉木博士もクイーンも関わるので、ある意味必然かもしれません。 初楼の前史を読むと、縁ができて集った仲間だったことがわかります。皆実力はあるのに、社会に上手くはまらない。クイーンも似たところはあれど、やっぱり彼らと比べても規格外ですね。ただし緋仔はまだ理解が難しい。私は後の彼がクイーンに敗北後シスターに「壊れた」と言われたのがどういう状態だったか、ずっと気になっています。人間より人形らしく見える彼は、どう大きく変化したのでしょうか…? とりとめなく書きましたが発見もあり面白かったです!
カエ @eS16M
カエ @eS16M
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る改めて読んでレーチかわいいな青春だなとニヤニヤしたり、夢水教授がクイーンにRDを平和のためあえて盗ませたり色々考えさせられるシーンが多かったです。
サザンカ @6V0AN
サザンカ @6V0AN
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る怪盗クイーンと出会ったのは、名探偵夢水清志郎シリーズなので2人の出会いを読み返すと感慨深いです。しかもK2商会さんのイラストで見ることができたのも嬉しかったです。また、教授のみんなが幸せになるように事件を解決するというポリシーやクイーンの怪盗としてのプライドが伝わってきてよかったです。そして大人になって読むとより伝わってくるものがあってRDにはこれからもたくさんの経験をしてもらいたいと思いました。クイーンとジョーカーの出会いの話は、クイーンの修行時代の経験がこれからのジョーカーの子育て?に大きく関わるのだと思うと…やっぱり師弟ですね。でも特に印象的だったのは、ジョーカーです。良くも悪くも素直で友達という言葉に重みを感じるのも当時の彼がいたからだと思います。大人になって立場は違えど再会できたことは嬉しいです。私の中でのジョーカーは子どものような素直さと寡黙で不器用だけど優しい人です。クイーンが溺愛するのがわかりますし時間はかかりましたがその愛が伝わってよかったです。最後の話は緋子が印象的で、当時のクイーンは犯行が過激だと思いました。彼らとクイーンの過去の対決も読んでみたいですね。
美琴 @Z5HHR
美琴 @Z5HHR
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る青い鳥文庫アンソロジーに収録されていた短編がまとめられています。 小学生だった当時、作品最後のページの「はやみねかおる作品リスト」から読んでいない作品を見つけては、この本に収録されているのか!と図書館で探していました。アンソロジーを購入しようとした時には絶版になっていたので本作が発売され嬉しかったし、素敵な装丁でハードカバーなんて怪盗クイーン前史に相応しいと思いました。 クイーンと教授、倉木博士とRD、クイーンとジョーカー、クイーンと皇帝、ジョーカーとT-25、クイーンと初楼…それぞれの過去と出会いや関係、そして思い。怪盗クイーンの世界をより深く味わうために必要不可欠なエピソードばかりです。 新規イラストの数々、とてもかっこよくて豪華な1冊。あとがきで陽炎村に触れていますが、その時が遂に来るのかと思うとドキドキです。 各短編の感想は入り切りそうにないので、アンソロジーの方にそれぞれ記載したいと思います。 [メモ]・怪盗クイーンからの予告状→「いつも心に好奇心!」・出逢い→「おもしろい話が読みたい!白虎編」・初楼─前史─→「おもしろい話が読みたい!ワンダー編」
あさだま @Yguk4
あさだま @Yguk4
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見るRDとの出会いやジョーカーの過去、初楼の歴史が知れて面白かったです。 倉木博士の息子を思う気持ちに感動しました。