4月のおはなし ドキドキ新学期comment

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サザンカ @6V0AN

サザンカ @6V0AN

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子どもが読む本だと思って油断すると結構今の自分に当てはまることが多いこともあると改めて気付かされました。特にタケシくんの「自信」というものがどこからくるかわからないという言葉は本当にその通りで大人になってからも度々わからなくなります。 また、妹の春ちゃんとのやりとりやタケシくんの心情を読んでいてとても共感しました。私にも妹がいて自分より頭がよくて自分が情けなくなることも多いです。その点タケシくんは、自分の春ちゃんへの気持ちを受け入れその上で勉強を教えてもらうことができたのはすごいと思います。年下に対していやすごい人をすごいと認め助けを求められる人は少ないと思います。それにタケシくんが春ちゃんを助けたのは、誰の力でもなくタケシくんの力であり強さだと思います。その心と行動こそ春ちゃんの気持ちを動かすことに繋がったのだと思います。 自分のプライドが邪魔をして動けなくこともありますが、相手をちゃんと見て認め受け入れること、相手への思いから背を向けないことの大切さをこのお話から学びました。

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美琴 @Z5HHR

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春、心機一転頑張ろう!新しい自分に!と思いながらも変われないまま…。プライドだってあるし、変わることって勇気がいる。誰しも共感できることなんじゃないかと思いました。そこから一歩踏み出す、自信を持つためのきっかけを妹が模索し、タケシくんは妹を守るために行動ができる、そして妹の優しさに気付くお互いの思いやりが素敵です。自信を持つきっかけは意外と些細なことだったり、自分のことを大切に思ってくれる友達や頼れる家族がいることだったりする。挿絵の変化にもグッときました。 学生時代、友達との手紙交換で他の人に読まれたくない話は春語使ってました😁​

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もんど @ljdqH

もんど @ljdqH

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4月から高校生生になります。じしんをもつきっかけなんてないけれど、周りには優しい人がいますよね。タケシみたいに胸を張れるように頑張っていきたいと思います。素敵なお話をありがとうございました。

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かなごん @0ii6D

かなごん @0ii6D

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小学校が舞台でしたが、今年度から高校生になる自分にも自信をつけてくれる作品でした。どうしても、不安なことや嫌なことでいっぱいになってしまう時はあるけれど、そんな時は春ちゃんのような自分のことを大切に思ってくれている人と過ごす時間を大切にしていこう、と思えました。

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カエ @eS16M

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小学校に上がる小さなお子様におすすめしたい本。 タケシは本当に妹思いの優しいお兄ちゃんで春ちゃんがタケシのためにしたことをあえて知らないふりをしたりして思いやりがあって、春ちゃんはお兄ちゃんのために天才的な頭脳を精一杯使ってお兄ちゃんに自信をつけようとして素敵な兄弟愛で憧れてしまいます!!

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カギコ @BMTEg

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2013年発刊ですが、2025年になってはじめて存在を知りました。ハードカバーの小学校一年生向けの本ということで、はやみね先生の作品の中では珍しいと思い、どんなお話なのか全く想像がつきませんでした。まさかそんなキャラクターのお話とは…。こんなにも明らかに低学年向けの絵と文体なのに、SF好きの血がさわぐようなエッセンスがあり、しかしながらメッセージは普遍的でまっすぐですごく素敵なお話でした。短いお話でしたが、3段階くらい驚きと感動があり、春には何度もおどろかされました。単純になんでもできて上手で“かっこいい”で終わらせずに、頼ることができるとか、できない自分を受け入れるとか、そういう“自信”に気付くことができるのがよかったです。大人の私にもとても響くメッセージでした。

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