図書室
校長室
カギコ @BMTEg
【この投稿はネタバレを含みます】
2013年発刊ですが、2025年になってはじめて存在を知りました。ハードカバーの小学校一年生向けの本ということで、はやみね先生の作品の中では珍しいと思い、どんなお話なのか全く想像がつきませんでした。まさかそんなキャラクターのお話とは…。こんなにも明らかに低学年向けの絵と文体なのに、SF好きの血がさわぐようなエッセンスがあり、しかしながらメッセージは普遍的でまっすぐですごく素敵なお話でした。短いお話でしたが、3段階くらい驚きと感動があり、春には何度もおどろかされました。単純になんでもできて上手で“かっこいい”で終わらせずに、頼ることができるとか、できない自分を受け入れるとか、そういう“自信”に気付くことができるのがよかったです。大人の私にもとても響くメッセージでした。
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カギコ @BMTEg
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続きを見る2013年発刊ですが、2025年になってはじめて存在を知りました。ハードカバーの小学校一年生向けの本ということで、はやみね先生の作品の中では珍しいと思い、どんなお話なのか全く想像がつきませんでした。まさかそんなキャラクターのお話とは…。こんなにも明らかに低学年向けの絵と文体なのに、SF好きの血がさわぐようなエッセンスがあり、しかしながらメッセージは普遍的でまっすぐですごく素敵なお話でした。短いお話でしたが、3段階くらい驚きと感動があり、春には何度もおどろかされました。単純になんでもできて上手で“かっこいい”で終わらせずに、頼ることができるとか、できない自分を受け入れるとか、そういう“自信”に気付くことができるのがよかったです。大人の私にもとても響くメッセージでした。