「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれたほか、2021年には日販主催の「学校がすすめる夏休み子どもの本2020」に選ばれた話題の一冊です。
全編ふりがな対応なので、子どもが自分でしっかり読み進められます! プレゼントにもおすすめの本書。その内容をご紹介いたします!
イラスト総数200枚以上! アニメの世界観で学べる「細胞のはたらき」と「人体のしくみ」
・アニメ『はたらく細胞』を観て細胞や人体のしくみに興味を持った
・細胞や人体のしくみについてとにかくわかりやすく学びたい
イラストだけでなく、情報量もたっぷり。子ども向けではありますが大人でも読みやすい本になっているので、大人の方から「自分用に買いました!」というお声も。
細胞VS.病原体! どうして病気になって、どうして治るの?
身近な「花粉症」「熱中症」をはじめ、「インフルエンザ」「がん」など大きな病気についても。なぜ病気にかかるのか、病気にかかったらどんな症状が出るのか、そしてその病原体に対し免疫細胞たちはどんなふうに戦うのか、数ページにわたり解説しています。
普通に調べたら理解するまで時間がかかりそうな内容も、細胞たちの活躍で教えてくれるのですんなりと頭に入ってきますよ!
最後には索引もついているので、ふと気になった細胞や病原体をすぐさま調べることもできます。
「血液が減るとどうなる?」などなど 知識が深まるコラムも盛りだくさん
たとえば「体中をめぐる血液の旅」と題し、血液が体のどんなところを流れているのか、血液は体の循環器系でどんなことをしているのか、細かく知ることができます。その他「血液が減るとどうなるの?」など、アニメイラストをたっぷり用いながら解説しています。
「からだのしくみ」を学べ、『はたらく細胞』もより好きになる
「病気」というと怖いイメージがありますが、きちんと予防すれば防げるものもありますし、薬を飲んだり病院で治療をしたりすることで治るものもあります。なぜ病気になるのかを知って、自分の体について詳しくなりましょう。ぜひ本書を学びのきっかけにしてはいかがでしょうか。
©清水茜/講談社・ANIPLEX・david production
もちづき
Ane♡ひめ.net Web担当。かわいくてハッピーなものがすき。
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