天使のはしご(4)
発売日 | 2002/12/13 |
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価格 | 定価:本体580円(税別) |
ISBN-13 | 9784061486034 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
“好き”って、どうしようもなくなること――――。
その人は紅絹(もみ)の心の天空で光をはなちはじめた
竜人の告白にとまどう紅絹だったが、彼の意外なやさしさや、想志(そうし)の死に苦しむ本心に触れ、しだいに心ひかれていく。そして3学期、初めて中学校の門をくぐった紅絹は、久しぶりの学校生活にもなじんでいく。
一方、姉の生絹(すずし)は祖父母との折り合いも悪く、紅絹との心の距離も遠くなっていた。逆に近づいていく竜人との距離。しかし二人をつなぐのは余りにもつらい想志の思い出だった。
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