まつり

| 発売日 | 2010/11/11 |
|---|---|
| 価格 | 定価:本体2000円(税別) |
| ISBN-13 | 9784061324459 |
| 判型 | A4横長 |
| ページ数 | 40ページ |
人と木は、ずっといっしょに生きてきた。
まつり――。わたしたちが知と技で伝えてきた、「日本のこころ」の結晶。
パリの植物園を舞台にした『大きな木のような人』のあと、身体が「描きたい」と要求するものをなかなか見つけることができないでいた。そんなとき、私は何かに呼ばれるようにして秋祭りに出かけた。私を呼んだのは、鎮守の森の1本の老ケヤキだった。お囃子にさそわれてか、子どもたちが湧くように現れては、大樹の根やこぶこぶに抱きついたりのぼったりしはじめた――。その中にさえらがいた。私は一気に「まつり」にのみこまれていった。(いせ ひでこ)




























