トラドラオニタイジン極が完成!「DXオミコシフェニックス」最終レビュー

これがドンブラザーズ真の最強・最終ロボだ!

テレビマガジン編集部

DXオミコシフェニックスに隠された最後のギミックが解禁!

トラドラオニタイジンとオミコシフェニックスが合体!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
なりきり玩具とロボ玩具への合体を兼ね備え、「DXドンオニタイジン」と合体が可能な「DXオミコシフェニックス」。しかし、ギミックはそれだけではありませんでした。ドンオニタイジンと虎龍攻神が合体したトラドラオニタイジンに、オミコシフェニックスが合体! 未使用だったドンロボタロウのリアアーマー(お尻)のジョイントも使用され、ついにドンブラザーズ真の最強・最終ロボが完成します。

今回は、発売中の「DXドンオニタイジン」、「DX虎龍攻神」、「DXオミコシフェニックス」が合体して完成するトラドラオニタイジン極をレビュー! 一騎桃千のその姿を公開します!

トラドラオニタイジン極に合体!

トラドラオニタイジンの腕に虎龍攻神の胸部パーツを合体  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
合体は、トラドラオニタイジンからスタート。ドンロボボルトから、装着していた神盾撃器(巨大な爪)を取り外し、胸部に合体していた虎龍攻神の胴体を接続します。
両腕のバランスが取れ、プロポーションも向上  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
完成した巨大な腕を本体に合体。キジンソードと熱烈貫戟(虎龍攻神の剣)は取り外しておきます。
ゴールドンオニタイジン時には盾になるオミコシフェニックスの尾。装着されていたのは、やはり顔だった!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
そして、オミコシフェニックスの尾に合体しているパーツを、上の写真のように分解します。
リアアーマーに合体  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
パーツを取り外した尾に、ゴールドンオニタイジンの頭部を合体。そして、ドンロボタロウのリアアーマーに接続します。
©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
ゴールドンオニタイジンと同様に、オミコシフェニックスを胸部に接続。そして、トラドラオニタイジンのヘルメットにオミコシフェニックスの尾から取り外した桃のようなパーツを取り付けます。
トラドラオニタイジン極の頭部が完成  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
そして、オミコシフェニックスから取り外したフェイスパーツと、トラドラオニタイジンのマスクを合体!
武器もパワーアップ!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
最後に、ゴールドンオニタイジンの武器に、熱烈貫戟と神盾撃器を合体させます。
©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
完成した武器は、虎龍攻神のシルバーのパーツに接続。

完成! トラドラオニタイジン極!

これがドンブラザーズ最強ロボだ!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
8大ロボが合体し、トラドラオニタイジン極が完成。巨大な武器は腕にガッチリ固定されるため、安定感があります。胸部の羽が干渉するため、腕はあまり上がりませんが、1クリック分なら干渉を避けて動かすことが可能。
1クリック分、腕を前に出すことが可能  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
トラドラオニタイジンではパーツが左腕に集中し、重量が偏っていました。トラドラオニタイジン極では、右腕に虎龍攻神の胴体を合体させたことでバランスが取れ、メカが1体増えたのにもかかわらず安定度が多少増しています。
©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
以上、DXオミコシフェニックスのレビュー後編でした。8体合体という大ボリュームのため、関節を動かして遊ぶのには向きませんが、戦隊ロボらしい、威圧感とも言える迫力がとても魅力的です。

間接可動とサイズがアピールされたDXドンオニタイジンからはじまり、好評を博した『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のロボ玩具もDXオミコシフェニックスが最後の商品とのこと。商品点数は、前作から登場したエンヤライドンを除くと3点のみでしたが、それぞれ違った魅力を持ったうえで相互の連動もあるという、1年間継続して楽しむことができたシリーズでした!
【商品データ】
■商品名 DXオミコシフェニックス
■価格 7,150円(税込)
■発売日 2022年10月15日発売
■発売元 バンダイ
©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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