9月15日 ウルトラマンA お母さんは超獣の母!? マザロン人の罠!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月15日(1972年)

テレビマガジン編集部

ヤプールの邪悪な遺志を継ぐマザロン人と戦うウルトラマンA
©円谷プロ
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月15日」(1972年)。

「ウルトラマンA」とは?

1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身、必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。

ヤプール人が合体した巨大ヤプールを倒し、ついにヤプールの脅威から地球を守り抜いた北斗と夕子。しかし、怪しい歌と踊りとともに、子どもたちを異次元空間に拉致していた老人はまだ暗躍していた。老人の正体であるマザロン人は、ある少年の母親を利用し超獣を生み出そうとする。
赤い雨が降り、マザロン人が暗躍する

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