「妖精パフから10年、ついにプリキュアへ──」東山奈央が語る、「一生大切にしたいるるかとの縁」

『名探偵プリキュア!』放送開始記念! 豪華声優陣へのスペシャルインタビューVol.2 (3/4) 1ページ目に戻る

ライター:小川 聖子

──今作は「探偵もの」に「タイムスリップ」、そして「1999年」という要素が詰め込まれています。作品全体の魅力についてはどう感じていますか?

東山 とにかく面白いですね! 新しい台本を読むたびワクワクしています。今回は「探偵」「タイムスリップ」という新しいエッセンスが出てきていますが、常に新しいことに挑戦し続けるのがプリキュアシリーズなのだと改めて感じました。

物語の舞台である1999年は、お子さんには未知の世界ですが、お母さん世代には懐かしい時代。「昔はPHSっていうのがあってね」なんて、親子で会話が弾むきっかけにもなりそうですよね。大人も子どもも、それぞれの視点でのめり込める、素敵な作品だと思います。

自分で答えを出すため、いろいろな意見を聞いてみます

──本作のテーマは、「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」ですが、迷ったときに「自分で答えを出す」ための東山さん流の方法はありますか。

東山 私は結構迷ってしまうタイプなんです。でも、ここぞというところはスパッと決めたい。なので、まずはとにかくいろんな方に相談します。

よく女性は「自分の中で答えが決まっていて、背中を押してほしいから相談する」と言われたりしますが、私の場合は本当に答えが決まっていない状態でアドバイスを求めています(笑)。いただいたヒントをまとめて、最終的に自分で答えを出す。周りの方に助けられながら決めている感覚です。

──情報を比較検討して決める、ということでしょうか。

東山 そうですね。それから最近意識しているのは、「あえて自分とは真逆の意見」を取りに行くようにすること。今はSNSでも、自分の思考に合わせた「おすすめ」ばかりが出てきてしまいます。

だからこそ、意識的に「自分とは合わないかも」と思う情報を拾いに行って、一度自分の取り込む情報をニュートラルにする。そうしてフラットな状態にした上で、「自分はどうしたいのか」を問いかけるようにしています。

それが、この時代を生きる私なりの、情報への向き合い方であり、答えの出し方になっています。

教えて! 東山さんのアレコレ

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