放送40周年記念 「超時空要塞マクロス展」に自動変形ロボは必見!

宇宙戦艦「SDF-1 マクロス」の自動変形を組み込んだロボットや歴代VFも!

テレビマガジン編集部

マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展/宝塚市手塚治虫記念館で2022年7月1日~10月24日開催  ©1982 BIGWEST

40年の時を超え、『超時空要塞マクロス』の世界が目の前に!

1982年10月3日にスタートした大ヒットアニメシリーズ『超時空要塞マクロス』。

時は2009年、巨人型異星人「ゼントラーディ」の来襲による攻撃を受けたことに端を発した星間戦争を受け、人々は「宇宙戦艦マクロス」艦内に街を再建し、戦争のかたわらで普段の生活を営んでいた。

そんな最中、アクロバットパイロットの一条 輝(いちじょう ひかる)は、戦火のなかで出会った少女、リン・ミンメイを守るために軍に入隊。可変戦闘機「バルキリー」のパイロットとなる。

しかし、ミンメイは艦内で人気アイドル歌手となり、輝にとっては次第に遠い存在に。その一方で、上官・早瀬未沙の存在が少しずつ大きくなっていく――。

そんなロボットアニメにSF、ラブコメ、アイドルなどをちりばめたストーリーが、多くの若者に支持された伝説的アニメの放送開始から40周年を迎える2022年7月。宝塚市立手塚治虫記念館で、「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」が開催されるというニュースが入った!

「SDF-1 マクロス」の自動変形を組み込んだロボットを展示!

会場にはなんと、『超時空要塞マクロス』のメインメカニックである宇宙戦艦「SDF-1 マクロス」の自動変形を組み込んだロボット「SELF-TRANSFORMING SDF-1」を展示!

ロボットは、直径約700ミリの完全新規制作品。ロボット開発企業「アスラテック」のロボット制御システム「 V-Sido(ブシドー) 」を用いることで、自動変形が可能になったマクロス艦本体と、 変形に合わせた演出映像も交えた空間演出が行われる。
ロボットに変形した「SDF-1マクロス」(強攻型)  ©1982 BIGWEST

可変戦闘機「VF」を1/60の立体玩具を使用して紹介!

さらに、『マクロス』シリーズ作品の設定資料やイラストも展示!

設定資料を中心にした、 「SDF-1 マクロス」の性能や武装、機能などの解説展示や、マクロス艦をデザインした「スタジオぬえ」のメカデザイナー・宮武一貴氏による、マクロス艦についてのインタビュー映像も上映される。

また、シリーズを通して登場する可変戦闘機「VF(ヴァリアヴルファイター)」の一部について、1/60スケールの立体製品を使用しての展示も行われるので、乞うご期待!

現在明かされている情報は以上だが、続報も宝塚市手塚治虫記念館の公式サイトで、随時公開予定。チェックしながら首を長くして待とう!
【開催データ】
宝塚市立手塚治虫記念館 第86回企画展「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」
■会場 宝塚市立手塚治虫記念館
兵庫県宝塚市武庫川町7-65
■開催期間 2022年7月1日~2022年10月24日
■開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
■休館日 毎週水曜(ただし、7月20日・27日、8月中の水曜日は開館)
■入館料 大人700 円、中高生300円、小学生100円他

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。