円谷✕東映アニメ新作『怪獣デコード アイダラの指輪』製作決定! 「怪獣と少女の物語」

キャストを務める山根綺、高橋花林のコメントも!

テレビマガジン編集部

©円谷プロ・東映アニメーション
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円谷プロと東映アニメーションによる共同製作アニメプロジェクト「KAIJU DECODE 怪獣デコード」。「怪獣と少女の物語」をテーマとした新作アニメ「怪獣デコード アイダラの指輪」の製作が決定しました。

大阪府堺市を舞台に、正義感のある心優しい少年・マルと、怪獣と共生するアイダラ族の少女・ココが物語を繰り広げます。作品のキービジュアルや特別映像、一部キャスト情報をキャストコメントとともにご紹介します!

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「KAIJU DECODE 怪獣デコード」とは

円谷プロと東映アニメーションが共同制作したオリジナルCGアニメーション「KAIJU DECODE 怪獣デコード」。2021年12月13日からTSUBURAYA IMAGINATIONにて配信中の短編アニメ『KAIJU DECODE 怪獣デコード』は、地球にスペースコロニーが落下し、クレーターとなった場所に遺伝子変異によって怪獣たちが棲息し始めた世界が舞台。国際コンテストで数々の賞を受賞し、世界的にも評価が高い作品です。VRアニメやMRゲームなど多彩な展開も行われています。

ストーリー

西暦2070 年、超新星爆発の影響によって複数のスペースステーションが墜落した。地球は甚大な被害を受け、「スカイフォールの災厄」と呼ばれたこの事故によって、宇宙から未知のバクテリアが飛来。地球上の物質を侵食、あるいは同化し、新たな生物「超限生物」を生み出した。

人類は、超限生物が生息する危険な土地を「ゾーン」と、そこから隔絶され、身体や脳、空間や時間の制約から解放された社会「シティ」を築き上げた。

「シティ」で平和に暮らす少年・マルと、「ゾーン」に取り残されたアイダラ族の少女・ココが出会い、共に生きる道を模索していく。

キャストコメント

マル役:山根綺
©円谷プロ・東映アニメーション
マル役:山根綺
「マルという男の子は、まっすぐで正義感が強くて純粋で、ためらいなく人を助けることができる、心優しいキャラクターです。彼がどのようにして生まれてきたのか、そしてアイダラ族の人々と出会ってどう変化していくのか、是非注目して見ていただけたらうれしいです!

今の私たちにとっては、かなり遠い未来のお話。ですが、登場人物たちの人間らしいところや心の葛藤がしっかりと描かれていて、展開もどんどん進んでいくので、最後まで飽きずに見られる作品だと思います! 今作がたくさんの方に届くことを願っています!」
ココ役:高橋花林
©円谷プロ・東映アニメーション
ココ役:高橋花林
「ココはアイダラで生きる怪獣使いで、頭が切れて好奇心旺盛な女の子です。怪獣と共生するアイダラで、 怪獣たちの力を借りながら自分の使命を全うしようと懸命に行動するココをとても強い人間だと思います。そして時折見せる少女らしい一面を愛おしく 感じます。

生きる世界や文化の違うマルとココが出会って、お互いを知ってお互いの住む世界を知って、生きていく。この作品を通じて人間の『生』について考えさせられました。また、私たちの世界にも通ずるところがあるのではないかと思いました。この物語の続きをみてみたいと切に願っています」

作品概要

『怪獣デコード アイダラの指輪』
【原作】円谷プロダクション・東映アニメーション 【脚本】柴田勝家
【怪獣デザイン】後藤正行(円谷プロ)
【キャラクターデザイン】マル:Sei Nakashima、ココ:齋藤将嗣
【キャスト】マル:山根綺、ココ:高橋花林
作品の完成時期はまだ未定ですが、2025年10月20日17時~YouTubeにて特別映像が公開中です。円谷プロと東映アニメーションが手掛ける「怪獣と少女の物語」に期待が高まります!
©円谷プロ・東映アニメーション

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga