ショウマがグラニュートだったことを知った絆斗! 悩めるショウマが黒い仮面ライダーに変身したのか? 【2025年2月2日公開】
3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第21話】
2025.02.02
ストマック社の闇菓子工場に潜入を果たしたふたりはヒトプレス化された人々を取り戻し、ストマック家の長女・グロッタの猛攻からもなんとか逃げ延びたのですが、現場に駆けつけた辛木田絆斗(カラキダハント)にショウマがストマック家の末弟であることを知られてしまったのです。
グラニュートに対し並々ならぬ恨みを抱く絆斗は、真相をだまっていたショウマに詰め寄りました。
そして絆斗は、「自分がいない間にヴラムと組んだのはグラニュートだからだろう」と決めつけ、怒りを抑えきれずにその場を去っていったのです。
「事情を聞かせろ」というラキアに、ショウマは自分の母がストマック社の被害者となった経緯を語りました。
「ストマック社が憎いのは同じだが、ショウマのように人間に特別思い入れがあるわけではない」とラキアは言い、「ショウマと手を組んでもヴァレン=絆斗と一緒に組もうとは思わない」と言い放ちます。
一方、酸賀研造(スガケンゾウ)の研究所へ戻った絆斗は、酸賀からヴラムが大量失踪事件の犯人であることを告げられてさらに怒り心頭、そんな絆斗の姿を見て酸賀は密かに微笑むのでした。
甘根幸果(アマネサチカ)の元へ帰宅したショウマは、失踪していた高校生・タケシが帰宅したことを知って喜ぶ幸果に迎えられます。
お疲れ会と言ってお菓子をふるまう幸果でしたが、ショウマは幸果にも自分の正体を打ち明けたほうがいいのか苦悩します。今までのようにお菓子の味を楽しむ気分ではないばかりか、お菓子を食べても新たなゴチゾウが出てくることはありませんでした。
幸果に異変を気づかれまいと買い物に出たショウマでしたが、突如体調に異常をきたし路上で気を失ってしまったのです……。