
5月25日放映「仮面ライダーガヴ」第36話ふりかえり「ゴチポッドの新たな力で仮面ライダーガヴ マスターモード登場!」
3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第36話】
2025.05.25

ショウマたちは被害を食い止めようとしますが、そこにランゴが現れ、ショウマたちの前に立ちはだかったのです。
ランゴの圧倒的な強さに、辛木田絆斗(カラキダハント)=仮面ライダーヴァレン、ラキア・アマルガ=仮面ライダーヴラム、そして仮面ライダーガヴ オーバーモードに変身したショウマも大苦戦し、その場から逃げ延びるしか術がなかったのでした。
酸賀研造(スガケンゾウ)の研究所へ戻ったショウマたちでしたが、ランゴから存在意義を否定されたショウマも、自分の能力である毒素がランゴに使用されたラキアも落ち込んでいたのです。
人々の警戒心を高めるため、「グラニュートの情報をわずかでも世間に流しては」と提案した絆斗は、早速SNSで拡散を始め、気を取り直したショウマもラキアも、「次は絶対に人々を守る」と決意を新たにするのでした。
グラニュート界とつながるドアを見つければ、持っていかれてしまったヒトプレスを奪還できるかもしれないと、ショウマは手当たり次第に怪しいドアを探ってみるのですが、なかなかうまくはいかないようです。
ジープは、グラニュート文字で何か書かれたカードをショウマに投げつけ、姿を消しました。
そのカードに書かれていたのは、なんと「ランゴの次の狩り場」。その場所こそ、甘根幸果(アマネサチカ)の友人・佐藤律が行こうとしている推しのバンド・UMAのライブ会場だったのです。
幸果に依頼していた推しグッズを意気揚々と取りに来た律に、幸果はライブに行くのをやめるよう忠告するのですが、律は「何かあったら仮面ライダーが助けてくれるでしょ」と、聞く耳をもちません。
ショウマの脳裏に「何かできる力があるわけでもない」というランゴの言葉がよぎります。
そんなショウマに、絆斗はSNSに上がっている人々の言葉を見せたのです。
そこには、ショウマや絆斗に助けられた人々からの感謝の言葉が書かれていました。
自分がしてきたことは無意味ではなかった、人々が自分を信じてくれていたことを悟ったショウマは、決意も新たにランゴがやってくるであろうライブ会場へ絆斗とラキアとともに向かうことにしたのでした。