14歳の水平線

発売日 2020/06/10
価格 定価:本体1080円(税別)
ISBN-13 9784065199725
判型 新書
ページ数 416ページ

ーだれにでも忘れられないたった一度の「14歳の夏」がある―。

中二病を、自分でも自覚している加奈太は、家でも学校でもなにかと
イラついてしまう日々を過ごしていた。
そんな中、夏休みに、父親の故郷の島で、中2男子限定のキャンプに参加することになる。
初対面6人の共同生活は普段の生活とは違うことばかりだった。
一方、シングルファザーである父親の征人は、思春期の加奈太の気持ちをうまくつかめず
すれ違う日々になやんでいた。
加奈太と共にやって来た島では、たちまち30年前の日々に引き戻されてゆく。
自分自身の父親を亡くした、あの暑い夏へと―。
14歳の息子と、かつて14歳だった父親。
だれにでも忘れられないたった一度の「14歳の夏」がある―。

<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

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みんなの感想

  • ずっとずっと大事にしたい1冊です。
    この本から大切なことをもらった気がしました。

    2020年07月06日

    中学2年生

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    Kiko

  • ステキな本でした。
    読み終わった後もずっと心に響いて、ドキドキしています。初めての気持ちです。

    2020年06月21日

    中学3年生

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  • こんなに自分の気持ちぴったり合う本があったなんて!
    とまずおどろきました。一生忘れられない、何度も読み返したい本になりそうです。
    椰月美智子先生はどうしてこんなに14歳の気持ちがわかるのでしょうか。

    2020年06月18日

    中学2年生

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    アンジェリカ

  • 感動しました。。。泣いたり、笑いながら泣いたりしました。
    14歳の不安定な気持ちをなんでこんなにステキに書いてくれるんだろう、って思いました。
    「しずかな日々」と「十二歳」も読みたいです。

    2020年06月14日

    中学2年生

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    みさと

  • 「十ニ歳」も「しずかな日々」も大好きでこの本も読んでると時間を忘れてしまいます。
    とってもオススメです。

    2020年06月10日

    小学6年生

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    みなみ

  • 「しずかな日々」と「十二歳」が大好きで、すごく感動しました。
    「14歳の水平線」も楽しみに読みます。
    絵もすごく好きです。

    2020年06月09日

    中学1年生

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    ゆずは

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