『お米ができるまで』

作:岩貞 るみこ 絵:武田 美穂 写真:田丸 瑞穂

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発売日 2015/07/24
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN-13 9784062195867
判型 四六
ページ数 242ページ

毎日、あたりまえに食べていますが、「米作り? よく知ってるよ!」という人は少ないはず。そこで、魚沼市のお米農家を密着取材。いっしょに米を作っている気持ちで読める本ができました。汗と忍耐、そして、決断につぐ決断、事件につぐ事件! これ以上ないたいへんな現場なのに、そこには、愛と工夫があふれていました。「おいしい!」をささえる米農家の一年、のぞいてみてください。


毎日食べているのに、意外に知らない米作り。魚沼市のお米農家に密着取材! 愛と工夫にみちみちた米作りに迫ります! お米作りは、愛と危険がいっぱいでした。

<あとがきより抜粋>

お米って、どうやって作るんだろう? 小学五年生のときに田植えと稲刈りの体験授業を受けたことがあるけれど、じゃあ、田植えのときに使う苗は、どうやって育てるの? 稲穂はどこから、どんなふうに出てくるの?
どうしても知りたくなり、新潟県魚沼市でお米を作っている、小岩孝徳さんに教えていただくことにしました。
 取材をはじめてすぐにわかったことは、お米の作り方は、作る人によってまったくちがうということでした。取材を始める前はいつも、資料を読んで調べてからいくのですが、私が調べたことと小岩さんがやっていることは、ちがうところだらけだったのです。
 その土地にあわせた米作り。場所、気候、お米の品種。さらに、それぞれの米農家さんが、これまでの経験で得たノウハウによっても作り方はちがってきます。
 米作りは、カレーに似ている。
 ふと、そんなことを思いつきました。カレーには、たくさんの種類があります。入っている肉もチキンだったりポークだったり、シーフードだったり(私はひき肉で作ります!)。作り方はそれぞれちがうけれど、でも、どの家のカレーもとても美味しい。
 小岩さんは、雪の多い地域の山の中という独特な環境のなかで、小岩さんが考え抜いたやり方で、美味しいお米を作っていました。

<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

プロローグ 第一章 三月 「雪どけ前から、はじまります!」 第二章 四月上旬 「いい種は、いいにおいがするんです!」 第三章 四月中旬 「ときどきちらりとのぞきます!」 第四章 四月下旬 「ライトをつければ、夜でも見えます!」 第五章 五月 「ダイヒョー! 田植え機が白煙を上げています!」 第六章 六月 「スイッチを入れるようには、いきません!」 第七章 九月 「黄金の大海原、一年間の集大成!」 第八章 十月~冬 「春を待つあいだに」 あとがき

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