ナコ家の頑張らない子育て in 東北 第７回 お風呂マネージメント 編

実をいうと長女が小学１年生で次女が年少さんの頃、しばらくは２人一緒にお風呂に入っていたときがありました。

ただ、２人とも幼かったこともあり、大人が様子を見に行ったり、髪を洗ってあげる必要もあって、夫が帰宅している20時以降のお風呂になっていました。

学年が上がってからは、長女は一人で入れるけど、次女は夫に髪を洗ってもらうということになって、お風呂は別々に。すると、以前よりさらに時間が圧迫して……。

その後、上の子2人が両方小学生になったあたりで夕食の前にお風呂時間を設定しました。

大人の補助が必要なくなったので、私が夕食を作っている間に2人が入浴してくれれば効率よくスケジュールが組めるという算段です。

お風呂のあとは寝るだけだとついついゆっくり入っていた子どもたちでも、あとに夕食が控えていれば素早く上がるだろうとタカをくくっていましたが、2人はお風呂での遊びが楽しくなり、全然あがってきません。

結果、今度は夕食が遅くなってしまい……なんだかなあ、という感じでした。

現在は、子どもたちもお風呂場での遊びよりも自分のペースが大事になってきて別々に入っています。

長女は中１、次女は小４になり、入浴に大人が付き添わなくても大丈夫な年齢になったので、17時あたりの早い時間帯から帰ってきた順にお風呂に入ってもらっています。

それでもうっかりして夕食前に入り損ねるとまた元の木阿弥なのですが……、そのときはシャワーのみの短縮バージョンにしてもらったりと臨機応変にやりくり中です。

お風呂に入っていると時間がわからないのも時間がズレていく理由のひとつだと思うので、お風呂用のアラーム時計が欲しいなーと現在は考え中です。