ケーキ作りに励むショウマ! 双子のシータ&ジープに襲われたガヴがブシュエルフォームに変身!【2024年12月1日公開】
3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第13話】
2024.12.01
ショウマは大叔父であるデンテの元を訪れ、人間である絆斗が眷属=ゴチゾウを使って仮面ライダーに変身したことを報告し、そんなことが可能であるのか尋ねました。
しかし、デンテの研究によれば人間に眷属を扱う能力はないとのことで、おそらくヴァレンは体内にグラニュートの力を宿す手術を受けたのだろうと推察します。
後日、クリスマスも近づき何でも屋「はぴぱれ」の甘音幸果(アマネサチカ)は、近所の子ども会で催されるクリスマスパーティ用のケーキ=ブッシュ・ド・ノエルを試作しているところでした。
幸果から味見を依頼され、食したショウマから、ブッシュ・ド・ノエルのブシュエルゴチゾウが生まれます。
ケーキを食べたことがなかったショウマでしたが、ケーキには苦い思い出があったのです。
ショウマが幼かったころ、シータとジープの誕生日にケーキが用意されたのですが、疎まれていたショウマはそのケーキを食べられなかっただけでなく、兄弟たちと同席することも叶わなかったのです。
そんなショウマに対し、幸果はケーキの作り方を伝授することにしました。
幸果から教わったケーキを作るコツは、「食べてもらいたい人の顔を思い浮かべながら作ること」です。
今、ショウマがケーキを食べてもらいたい人として思いつくのは、幸果しかいません。
仕事が入った幸果を見送ったショウマは、ひとりケーキ作りを続けるのですが……。
一方、ストマック家の長兄・ランゴから解任された双子のシータとジープは打倒ショウマを画策します。また、ランゴは次男のニエルブに新たなバイトを用意し、人間界へ送り込もうとしていたのです……。