世界大会優勝よすがさんからの、譜面の見方の秘訣!
最終的には世界の国や地域の強者たちと、覇を争うのですが、その優勝経験者(しかも、二連覇中!)である、よすがさん(22歳※2021年12月現在)が、初心者でもうまくなれるコツを教えてくださいました。
「基礎編」では、「バチの持ち方」「基本的な練習の仕方」など、プレイ以前の基礎について、ノウハウを教えてくださいました。
今回、実践編では実際にプレイする際の譜面の見方、打面の叩き方について教えて頂きます。それでは、よすが先生に極意を伝授してもらいましょう!
極意その1 バチは交互に叩きなさい!
でもじつは、ドンは右腕、カツは左腕とわけて、叩いている人が意外と多いのです。その叩き方をしていても、曲がそんなに早くないうちは大丈夫です。
ところが、テンポが早くなってくるとついていけなくなってきます。下の画像をご覧ください。
手の負担を避け、曲のスピードに負けないようにするために、まずは「ドン」「カツ」の音にかかわらず、左右バランスよく叩けるようになるように心がけましょう!
まとめると、
【悪い叩き方】
・右は「ドン」、左は「カツ」に分けて叩く→でも、それだと早いテンポに対応できない。
【良い叩き方】
・「ドン」「カツ」にかかわらず、左右交互に叩く→スムーズに叩けて、腕が疲れない
ということになります。