連載開始55周年『あしたのジョー』の舞台をめぐる新機軸の漫画がスタート!
TELEMAGA.netで連載が始まる『あしたのお嬢 ~ゆかりの地を歩く~』で紹介したジョーの聖地を紹介!
2023.03.29
梶原一騎が「泪橋」に託した思い
だからこそ、ふたりが新しく出発する場所として、この場所を選んだのだ。
それは、実際の漫画の中の段平のセリフでも語られている。
「人生にやぶれ、生活につかれはてて、このドヤ街に流れてきた人間たちがなみだでわたる、かなしい橋だからだよ」
「ふたりで苦しみ、ふたりで歯をくいしばって、このなみだ橋を逆にわたっていこう」(講談社KC『あしたのジョー』第5巻)
だから、連載当時には存在していなかった橋を、漫画の中で描いたのだ。
それらを目にしたとき、ジョーや段平の思いが鮮明に蘇ってくるに違いない。
ジョーたちが見た町を回るルポ漫画がはじまる!
主人公の女子高生「お嬢」こと陽菜とともに、『あしたのジョー』の世界を見てまわろう。
明日を生きぬく術が見つかるかもしれない。
明日は、どっちだ?
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga