７月20日放映「仮面ライダーガヴ」第44話ふりかえり「少年・始と再会したショウマが自らの戦いを振り返る！」

３分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ＆要チェックポイント！【第44話】

2025.07.20

見どころその２：暗躍するニエルブの目的は何か？

ニエルブはヴァレンを圧倒する！
©2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映　PHOTO/講談社

ボッカ大統領とその娘リゼルに掌握されてしまったストマック社は、闇菓子の材料となる人間の捕獲をさらに進めていました。

研究開発部門のニエルブは、最重要事項としてバイトたちに向けてグラニュートハンターの詳細についてあらためて知らしめます。

ヴラムは裏切り者のグラニュートであり、弓と鎌の武器を使い、ゼリーのフォームになると姿を消すことも可能。その直後が力を使いきっているので狙うチャンスであること。

ヴァレンはグラニュート器官を埋め込まれた人間であり、不屈の精神の持ち主であること。

そして、一番注意しなければならない存在がガヴであること。

特に新たなフォームは恐るべきパワーを秘めており、ヒトプレスを収集する者に対し容赦がなく、遭遇したらヒトプレスを奪われる前に逃げることを優先せよと、３人のグラニュートハンター＝仮面ライダーたちに対処する心構えを伝えたのでした。

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一方、ラキア・アマルガは前回の戦いで負傷し、まだ完全に治っていないようです。

そんなラキアのもとを辛木田絆斗（カラキダハント）が訪れました。絆斗はボッカ大統領の詳細をラキアから聞き出そうとしているのです。

ラキアが言うにはボッカは市民の間では不評で、金持ちの機嫌ばかりとり、裏では邪魔者を消しているという噂もあるとのことで、大統領選挙を控え、富裕層を取り込むために闇菓子を利用しようとしているのだろうと推察しました。

その帰路。絆斗はニエルブの姿を見かけ、仮面ライダーヴァレンに変身して対決を挑みましたが、怪人態となったニエルブはヴァレンを圧倒。「今は構っている暇はない」とあしらわれてしまったのでした。

そして、ニエルブは道端でショウマの眷属であるゴチゾウを発見。

ゴチゾウはあわてて逃げ出しますが、ニエルブはその後を密かにつけていったのです。

ニエルブはまた何かよからぬ策を講じるために、ショウマのもとへ向かっているようですが……。

次回も目が離せませんね！