ショウマを狙うストマック社の正体とは？　エージェントをふわマロフォームに変身したガヴが撃破！

３分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ＆要チェックポイント！【第４話】

2024.09.22

ショウマが辛木田絆斗とグラニュート博士の酸賀に出会った第３話に引き続く『仮面ライダーガヴ』第４話を、TELEMAGA.netが独自に注目した「見どころ」と、要チェックポイントに注目しつつ、本エピソードを振り返ってみましょう。コレを読んだら思わず本編をもう１回見たくなることまちがいなし！

第３話の振り返りはこちら！

イート・マシュマロ！　ガヴガヴしたゴチゾウ＆登場フォーム！

●ふわマロゴチゾウ＆まるマロゴチゾウ
仮面ライダーガヴふわマロフォーム

ショウマは老夫婦のもとで畑仕事を手伝い、一服していたところで婦人から白とピンクのマシュマロが出されました。

老夫婦の亡くなった息子が大好きだったというマシュマロを食べたショウマも、おもしろい味だと大いに気に入ったようです。

すると、腹口から２種類のマシュマロゴチゾウが排出されました。

老夫婦との買い物帰りにストマック社のエージェントの襲撃を受けたショウマは、仮面ライダーガヴポッピングミフォームに変身して戦います。

２体のエージェントの猛攻に押され気味だったところ、マシュマロのゴチゾウたちが奮起し、自分を使えとアピール、敵の隙をついてふわマロゴチゾウをセット＆イートして仮面ライダーガヴふわマロフォームにチェンジしたのです。

柔らかい身体を駆使して敵の攻撃を無効にし、さらに、ピンク色のまるマロゴチゾウを追い菓子し、ふわマロフォームの体がポムッと丸くなり敵を驚かせて隙を作ったところで、必殺技を発動しエージェント２体を倒したのです。

見どころその１：絆斗とグラニュート博士・酸賀が探るグラニュート対策とは？

ショウマは、空腹の自分に弁当を与えてくれた男・筋元を救うべく、ハリセンボンのグラニュートと対決しますが、その現場をフリーライターの辛木田絆斗（カラキダハント）に目撃されてしまいました。

さらにグラニュート博士を名乗る酸賀研造（スガケンゾウ）もその場に居合わせましたが、２人がもめているうちにショウマはその場から立ち去ったのです。

そして今、ショウマはまた空腹に苛まれていました。

畑に栽培されている野菜を引っこ抜いて食べようとしたショウマでしたが、農家の老夫婦に見つかってしまいます。

ところが、老夫婦はショウマの顔を見て驚きました。20年前に亡くなった一人息子に、ショウマがそっくりだったのです。

老夫婦はショウマを家に上げ、食事を振る舞いました。そして、これも縁だとしばらく家に住むことを勧めてくれたのです。

一方、絆斗は酸賀の研究所に迎えられていました。

酸賀によれば、モンスター＝グラニュートは異世界の知的生命体であり、腹部にも口があるのが特徴で、この世界にやってきて人間を捕獲し、お菓子のスパイスにするのが目的だというのです。

「この世で発生した失踪事件の何割かはグラニュートによる人間狩りだ」と聞いた絆斗は、自分の母もその犠牲になったのではないかと絶望し、グラニュートへの怒りが込み上がってきました。

その様子を見た酸賀は、グラニュートを退治する方法を研究しているのだと明かします。そして「密かに持ち帰ったゴチゾウがあれば、仮面ライダーのようになれるかもしれない」と絆斗に伝えたのです。

見どころその２：ガヴがふわマロフォームでエージェントを撃破！

老夫婦と買い物に同行したショウマはその帰り道、ストマックのエージェントに襲われてしまいます。

ショウマは老夫婦を逃がし、自分は人気のない場所へエージェントをおびき寄せ仮面ライダーに変身しようとしたところ、さらなるエージェントの出現にひるみます。

さらにショウマがシータ姉さん、ジープ兄さんと呼ぶ、ストマック社の人間が２人現れ、ショウマに迫ったのです。

かつてショウマと人間であるショウマの母は、ストマック社の人間に捕まり闇菓子のスパイスにされそうになったことがあったのです。

母はヒトプレスにされてしまったのですが、ショウマはグラニュートの体質を受け継いでいたからか、ヒトプレスにはならずに窮地を脱していたのでした。

そしてシータとジープの２人はショウマにエージェントを差し向け、ショウマは仮面ライダーガヴに変身して対します。

エージェントの猛攻に苦戦するガヴでしたが、「母が生まれ育ったこの世界を守る」という強い意思から反撃に転じ、ふわマロフォームにチェンジして見事エージェント２体を撃破したのでした。

戦いが終わり、自分がいると老夫婦に災いがふりかかることを危惧したショウマは老夫婦の元へ帰らず、またひとり何処かへと去っていったのです。