新たな仮面ライダーが登場! その名は仮面ライダーヴァレンだ!【2024年10月6日放送】

3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第6話】

テレビマガジン編集部

グラニュート博士の酸賀は、自らが開発した変身銃=ヴァレンバスターを絆斗に誇示した  ©2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
ショウマは、かつてショウマの「ガヴ」を改造したグラニュートの技術者・デンテ大叔父に出会いました。

そしてショウマは、「人間の幸せを奪って利用するストマック社の人間たちから人間を守ることがこの人間界で自分のやることなのだ」と改めて思ったのです。

しかし、ショウマが知らぬところではグラニュートが新たな人間を求めて暗躍していたのでした。

モンスター事件を追うフリーライター・辛木田絆斗(カラキダハント)の師匠である塩谷壮士が、キノコのグラニュートに襲われてしまったのです。

連絡が途絶えた塩谷を心配した絆斗は、ヒトプレス化された塩谷を発見しました。しかし、真っ二つに割られており、現場に残っていたのはその半分しかありませんでした。

慌てた絆斗はヒトプレス化した半分の塩谷をグラニュート研究家の酸賀研造(スガケンゾウ)の元へ持参し、救出の手段を乞うのですが、それはもはや叶いませんでした。

母も祖母も、そして今、師匠の塩谷も皆グラニュートに襲われてしまった絆斗は絶望します。

すると、酸賀は絆斗に「復讐」を持ちかけたのでした。

キノコの粘液に近い成分が塩谷の欠片から検出されており、この粘液をもつグラニュートが犯人だというのです。

そしてグラニュートを倒すすべもここにあると、変身銃=ヴァレンバスターを取り出して絆斗に見せるのでした。

これを使えば君も仮面ライダーと同等の力を得ることができるという酸賀。

しかし、そのためにはグラニュート特有の体液を生成する器官を絆斗の身体に埋め込まなければなりません。

自分を実験台にしようとしている酸賀に反発した絆斗は、塩谷のヒトプレスの欠片を持って研究室を出ていってしまったのです……。

見どころ その2:絆斗が変身した仮面ライダーヴァレンが登場!

次のページへ キノコのグラニュートの粘膜に苦戦する仮面ライダーガヴ!
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