ショウマを救ったグラニュートって誰？　ヒトプレスにされた人々を絆斗は救えるのか？【2024年９月29日放送】

３分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ＆要チェックポイント！【第５話】

2024.09.29

ショウマがグラニュートの双子、シータとジープに発見された第４話に引き続く『仮面ライダーガヴ』第５話を、TELEMAGA.netが独自に注目した「見どころ」と、要チェックポイントに注目しつつ、本エピソードを振り返ってみましょう。コレを読んだら思わず本編をもう１回見たくなることまちがいなし！

第４話のふりかえりはこちら！

イート・スナック！　ガヴガヴしたゴチゾウ！

●ヒリヒリチップスゴチゾウ

廃ビルでヒトプレスの検品を行っていたエージェント２体に対し、ショウマは仮面ライダーガヴに変身。

さらに、ザクザクチップスゴチゾウを腹のガヴにセット＆イートさせてザクザクチップスフォームに変身し、二刀流の剣・ザクザクチップスラッシャーで戦い始めました。

すると、ヒリヒリチップスゴチゾウが戦っているガヴに対し、アピールし始めたのです。

これを了解したガヴは、ヒリヒリチップスゴチゾウを腹のガヴにセット＆イート。すると、ザクザクチップスラッシャーは炎をまとった剣となったのです。

そして、２体のエージェントを追い詰めた末に、必殺技でエージェントを見事撃破しました。

見どころその１：グラニュートの大叔父、デンテに助けられたショウマ！

ショウマが双子のシータとジープに見つかってしまったショウマは２人が差し向けたエージェントと対決、これを撃破しました。

しかし、身を寄せていた老夫婦に危険が迫ることを恐れ、ショウマは夫婦の元から離れることにしたのです。

そしてショウマはまた気を失っていました。

目覚めるとそこは見知らぬ洞窟の中でした。声がするほうに目をやると、そこには巨大なグラニュート＝デンテがいたのです。

ショウマはとっさに変身したのですが、どうやらデンテは敵ではなさそうです。

デンテはショウマの父の弟、つまりショウマの大叔父だったのです。デンテは、幼いショウマの腹にある「ガヴ」を強化改造したのだといいます。

ショウマのガヴを改造した直後は、ショウマはその能力を発揮できずにいましたが、人間のお菓子を食べたことでその能力が覚醒したことを知ったデンテはショウマをかくまおうとするのでした。

しかし、ショウマは母と自分を不幸にした父と、何もしてくれなかったデンテを身勝手だとののしり、デンテが住む洞窟を飛び出していったのです。

一方、モンスター事件を追うフリージャーナリストの唐木田絆斗（カラキダハント）は「はぴぱれ」店主の甘根幸果（アマネサチカ）からモンスターの目撃情報を得て、現場へ向かいます。

ガヴが残していったグミのゴチゾウを見つけた絆斗でしたが、さらに異形のエージェントが人間をプレス化したヒトプレスの検品を行う場に遭遇、あわててショウマに連絡を取ろうとします。

ところが、エージェントたちは検品を終え、仕分けたヒトプレスを運び出し始めました。

このまま持ち去られてしまったら、ヒトプレスになった人間はお菓子のスパイスにされてしまいます。

焦った絆斗は行動を阻止しようとしますが、すぐさまエージェントに見つかってしまいます。逃げ出した絆斗は階段を踏み外して転倒し、気を失ってしまったのです……。

見どころその２：仮面ライダーガヴザクザクチップスフォームが２体のエージェントと対決！

エージェントが絆斗にトドメを刺そうとしたところ、グミのゴチゾウに導かれて現れたのがショウマでした。

ショウマは仮面ライダーガヴに変身し、エージェント２体と対峙します。

そして、ザクザクチップスフォームの二刀流攻撃でグラニュートを撃破したのでした。

一方、意識を取り戻した絆斗は、ガヴとエージェント２体が戦っている隙に先ほど検品が行われていた部屋へ向かい、ヒトプレスとなった人間を助けようとしたのです。

しかし、ヒトプレスには舌が巻きついており、なかなか取れません。

戦いを終えたガヴがその場に現れ、「無理に取ろうとするとヒトプレスが割れて取り返しがつかなくなる」と絆斗に忠告します。ガヴはザクザクチップスラッシャーで舌を切断し、ヒトプレスとなっていた人々は無事元の姿に戻っていきました。

しかし、助けられた人々はガヴの姿を見て、化け物と驚き、恐怖します。

報われぬ行為もやむなしと立ち去ろうとするガヴを思いやった絆斗は、「あいつは化け物ではなく、化け物からみんなを助けた仮面ライダーなのだ」と異を唱えてガヴをかばったのでした。

そして再び「はぴぱれ」へ向かったショウマは、店から出てきた絆斗とすれ違います。

絆斗には、ショウマが仮面ライダーガヴであることはバレていないようでした。

胸をなでおろしたショウマは、再度「はぴぱれ」で働かせてほしいと幸果に願い出たのです。

何も伝えず店を出たショウマの態度を戒める幸果でしたが、人々を幸せにする人間を志すというショウマの態度を見て、これを了承しました。