シリーズ累計1000万部「はたらく細胞」がカードゲームに! 実際に遊んでみた

プレイは5種類! 遊びながら賢くなれちゃう効果も!

ライター:石井 みお

シリーズ累計部数1000万部を突破し、2024年12月に実写映画化が決定した「細胞擬人化」漫画、『はたらく細胞』。

私たちの体を作るさまざまな細胞の働きについて、分かりやすく楽しく学べる「はたらく細胞」は、子どもから大人まで幅広い世代に人気の作品です。

そんな人気の「はたらく細胞」が今度はカードゲームになりました! 「はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム」は、発売されてから今もなお、「みんなで楽しく学べる」「中学受験にも役立った」と大人気なんです。

カードゲームといっても、遊び方は5種類もあり楽しみ方はいろいろ! トランプとしても使えるカードのビジュアルは、ファン必見となっています。

はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム」の人気の秘密を、写真付きでたっぷりとご紹介します!

カードゲームのセット内容

セット内容
・細胞カード 40枚(全14種)
・病原体カード 12枚(全12種)
・予備カード 2枚

※予備カードは、カードをなくしてしまったときのかわりや、トランプあそびのときのジョーカーとして使ってください。

※なくさないよう、カードは輪ゴムなどでまとめて箱にしまっておきましょう。
全部で26種類、52枚もあるカードは、ボリューム満点でまさに圧巻! 細胞や病原体のカードのそれぞれに説明がついているので、眺めているだけでもバッチリ勉強できちゃいます。

5種類のオリジナルゲームで楽しめる!

遊べるオリジナルゲームはこちら!
・細胞なかまあわせゲーム

・ばいばい菌ゲーム

・細胞くださいなゲーム

・細胞出てこいゲーム

・ペアペア細胞ゲーム
タイトルだけでもすでにおもしろさが伝わってきます……!

2人から遊べて、難易度も「かんたん〜むずかしめ」まで用意されています。早速内容を見てみましょう!

細胞なかまあわせゲーム

細胞カードで楽しめる「神経衰弱」。細胞たちの名前や役割を覚えるのにぴったりです!

シンプルなルールなので、小さなお子様も楽しめます。

ばいばい菌ゲーム

病原体をみんなで撃退する「ばいばい菌ゲーム」。

病原体カードにプレイヤーたちが細胞カードをどんどんのせていきます。細胞カードの星の数の合計が、病原体カードの星の数と同じか、超えたら病原体を撃破! 

最後にカードをのせて病原体をやっつけた人は、「ばいばい菌!」と言って病原体カードをもらいましょう。最後に病原体カードを一番多く持っていた人が勝ちです!

なお、細胞カードには特別効果が付いている場合も! 特別効果を駆使して、ゲームを有利に進めちゃいましょう!

細胞くださいなゲーム

細胞カードを集める、トーク型カードゲーム。他のプレイヤーからカードを集め、手札に同じカードの枚数を表すアイコンがそろったら場に捨てられます。

手札を一番早くなくした人が勝利です! 他のプレイヤーがどのカードを持っているか、読み合うのが重要となります。

細胞出てこいゲーム

カードをめくって集めるシンプルなルールのゲーム。

山札から「細胞でてこい!」と言いながらカードをめくり、細胞カードならそのカードをもらいます。病原体カードなら、手持ちのカードをすべて捨てなくてはなりません。

集めたカードが一番多い人の勝ちです!

ペアペア細胞ゲーム

細胞カードで、ババ抜きのように遊ぶゲームです。最後に病原体カードを持っていた人が負け!
バラエティ豊かな遊び方で、飽きずに楽しめる「はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム」。

細胞たちの魅力たっぷりのゲームで、楽しく遊びながら学びましょう!
©清水茜/講談社・ANIPLEX・david production

「はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム」は好評発売中!

はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム
発売日:2022/04/04
価格:本体1800円(税別)
いしい みお

石井 みお

Mio Ishii
ライター

神奈川県出身。講談社「Ane♡ひめ.net」の画像編集やライティングを担当。趣味はかわいいものを集めることと、お笑い鑑賞。

神奈川県出身。講談社「Ane♡ひめ.net」の画像編集やライティングを担当。趣味はかわいいものを集めることと、お笑い鑑賞。