DAIGOがシルバニア声優に初挑戦! 娘の「推し」ハスキーの「ブルース」は「海の男」渾身の演技は「屈強」

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』ブルース・ハスキー役 DAIGOさんインタビュー 前編

ライター:山口 真央

撮影/嶋田礼奈(講談社写真映像部)
「シルバニアファミリー」の初めての映画『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』が2023年11月23日(木・祝)より絶賛上映中です。

主人公のフレアを導くのは、世界を旅してきたブルース・ハスキー。物語を動かす、重要なキャラクターです。そんなブルースを演じるのは、アーティストでタレントのDAIGOさん。1児の父であるDAIGOさんは、普段から娘さんと一緒に「シルバニアファミリー」で遊んでいると言います。

インタビュー前編では、アフレコ現場でのエピソードや、ブルースの性格と共感できること、DAIGOさんの「大切な場所」などについて、お話を伺いました。

シルバニア声優として頑張ったのは「屈強さ」を出すこと⁉

──『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』の声優として、オファーがきたときの感想を教えてください。

DAIGOさん:「シルバニアファミリー」は、僕が小さなころからCMがやっていたりと、ずっとメジャーなおもちゃですよね。

声優のオファーがきたときはまさに“SFN”と思いましたね。(S)シルバニア(F)ファミリーに(N)なれる。歴史あるシルバニアファミリーの記念すべき初めての映画に参加させてもらえるのは、大変光栄なことだと思いました。

──「シルバニアファミリー」は1985年から、38年間愛されているシリーズです。DAIGOさんが劇中で演じたブルース・ハスキーは映画初登場のキャラクターですが、どんなキャラクターですか。

DAIGOさん:ブルース・ハスキーは黄色いバンダナが似合う、世界中を旅してきた船乗りで、何があっても物怖じしない、どっしりとした雰囲気があるんですよね。ハプニングが起きても物事のいい面を見て、ポジティブな方向に導いていきます。僕もポジティブに楽しむタイプなので、性格は似ていると感じました。

海を渡り歩いてきたブルースの「屈強さ」は、僕にはまったくないので(笑)。声で表現できるのか不安はありましたが、監督からアドバイスをもらい、地声よりやや低めの声で、堂々と演じられたと思います。

3歳の娘と「シルバニアファミリー」で遊ぶときは、僕がブルース、娘がフレアやクレムを動かして遊んでいます。

娘が、「ブルースの声パパの声に似ている」と言っていました。この前、1番好きなキャラクターを聞いたら「ブルース」といっていました。空気よめるな。って(笑)。今日も出かけるときに見たら、シルバニアハウスのベッドの上で、ブルースが寝かされていました(笑)。
DAIGOさん演じるブルース・ハスキー
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』 ©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
──娘さんはパパが大好きなんですね。映画では主人公のフレアが、お母さんへ贈るプレゼントを探すことが物語の軸となりますが、DAIGOさんは大切な人にどんなプレゼントを贈ったことがありますか。

DAIGOさん:最近はバンドのメンバーにスニーカーをプレゼントしました。プレゼントするなら、実用的なものがいいかなぁ、と(笑)。妻とは結婚してからは、お互いの欲しいものをプレゼントしあっています。

映画では子どもたちが一生懸命、母親へのプレゼントを考えているのが健気で、僕は子どものころに母にあげたものといえば、母の日のカーネーションくらいですかね(笑)。スーパーに売っているカーネーションを買って渡したんですけど、とても恥ずかしかった記憶があります。

最近は妻と相談して母へのプレゼントを決めるようになりました。この間はカーディガンをあげました。妻が「お母さんはこういうのが似合うんじゃない」と的確に教えてくれるので、助かっています。

──ファッションは女性同士のほうが理解できることもありますよね。映画のポスターには「あなたの大切な場所はどこですか」というキャッチコピーがついています。DAIGOさんの「大切な場所」を教えてください。

DAIGOさん:やっぱり「家」ですかね。帰ると娘が「パパ~」と出迎えてくれたり、妻がカレーをつくって待っていてくれたり。そういう何気ない日々をつくってくれる家族が、僕にとっては大切な場所です。娘とベランダで、夕日を見ながら語らう時間を大切にしています。

娘の成長には、毎日驚かされています。恐竜の図鑑を見て「これ、パラサウロロフスだよ」と教えてくれたり。メイクをしている妻の近くに行って「パパ見て!」とマスカラをつけて喜んでいたりします。いろんなことに興味があって、見ていて飽きませんね。

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』でもブルースの言葉によって、フレアが故郷であるシルバニア村の素晴らしさに気づくシーンがあります。世界中を旅して、いろんな場所を体験してきたブルースだからこそ、シルバニア村の魅力をわかってるんでしょうね。映画を観た人にもぜひご自身の大切な場所を思い浮かべてもらえるとうれしいです。
DAIGO

アーティスト・タレント。1978年4月8日生まれ、東京都出身。AB型。2003年、DAIGO☆STARDUSTとして、シングル「MARIA」でメジャーデビュー。2007年、3人組ロック・バンドBREAKERZを結成。独特のキャラクターで注目を浴び、大ブレイク。歌手の他に、バラエティや舞台で活躍中。
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』 ©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』
絶賛上映中


原案:エポック社
製作総指揮:前田道裕
企画・プロデュース:関顕嗣
監督:小中和哉
脚本:小林弘利
音楽:市川淳
プロデューサー:宮下昇 瀧澤大祐
アニメーションプロデューサー:森口博史 二木啓輔
音響監督:岩浪美和
制作プロダクション:ふればり
配給:イオンエンターテイメント
宣伝:ショウゲート
製作:「劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの」製作委員会
2023年/日本/カラー/ビスタサイズ/DCP5.1ch/65分


©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
撮影/嶋田礼奈(講談社写真映像部)
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