マジック・ツリー 追え!! 魔法の赤いイス

著:アンジェイ・マレシュカ   訳:久堀 由衣  

発売日 2014/01/30
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN-13 9784062186414
判型 四六
ページ数 258ページ

 ポーランド発のファンタジー、「マジック・ツリー(魔法の木)」初めての邦訳です。
 「マジック・ツリー」シリーズは、ポーランドで現在4巻が刊行され、累計約20万部と、ポーランドとしては驚異的なベストセラーとなっています。
 魔法の力を持つオークの木が、嵐で倒され、その材木から作られた椅子、ソリ、靴などの「何か」が、その魔法の力で騒動をひきおこす、というシリーズです。
 著者のアンジェイ・マレシュカ氏は映画監督で、「マジック・ツリー」ももともと映像として作られたものですが、本書は映像のノベライズではなく、映像と同じコンセプトで小説のために書かれた、オリジナルの物語です。

●あらすじ
 2000年、ヴァルタ谷をすさまじい嵐が襲った。嵐は三日三晩続き、恐怖におびえた動物たちは深い穴に隠れた。小さな子どもたちは枕の下に頭を隠した。多くの家は停電し、強い風がそこここの家の屋根をさらっていった。
 そして3日目、丘の上に立つ古いオークの木に雷が落ちた。亀裂が入った木は地面に倒れた。谷じゅうの家々が揺れ、その後すぐに嵐は止んだ。
 倒れたのは普通のオークではなかった。それは「魔法の木」だった。内には強大な奇跡の力を秘めていた。けれども、その時はそのことを誰も知らなかった。
 人々は木を製材所へと運び、材木を作った。その木材からはさまざまなものが作られ、そのひとつひとつに、魔法の力が残っていた。魔法の木で作られたものの中には、今まで世界が知らなかった力が隠れている。それらはいろいろな店に送られ、その日から世界中で信じられないできごとが起こりはじめた。
 --魔法の木で作られたものののひとつが、この「赤い椅子」である。

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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